車中泊

【エブリィ ワゴン カスタム】で車中泊キャンプをした感想と今後の課題

2017年10月16日

先日【エブリィ ワゴン カスタム】で初めての車中泊キャンプを決行しました。

やっぱり最初ということもあり今後に向けての改善点がてんこ盛りで見えてきましたねぇ。

【エブリィ ワゴン カスタム】で車中泊キャンプをした感想と今後の課題

こんにちは、@車中泊ライフです。

 

 

▲ということでね、納車してさっそく車中泊キャンプしてきたわけですが、まぁやっぱり不具合が発生しました。

顔

想定内です

最初から上手くいくわけないだなぁコレが。

 

なので今回は「あ、これやっちまったな」という失敗談と今後の課題についてつらつらと。




失敗1・マット

 

車中泊を快適にするグッズまとめ。グッスリ寝るには必要なものが多いぞ!」でも書きましたが、我が家が車中泊を再開するにあたっては色んなものをまた買い足さなきゃいけないので、納車してすぐに

 

じゃ、とりあえずマット買いますか

 

って軽いノリで▼を買ってみたんですよ。

 

 

f:id:whochico:20171013170221j:image

 

車中泊に【コールマン コンフォートエアーマットレス】を選んだ理由

 

【エブリィ ワゴン】の車内寸法は▼です。

 

室内寸法(mm)

長さ:2,240
幅 :1,355
高さ(標準ルーフ車):1,315
(ハイルーフ車):1,420

 

当たり前なんだけど、この横幅にピッタリの「ちょうどいい寸法」のエアマットがなかったんですよね。

 

本当はツインタイプがよかったんだけど、ピックアップしてたブランド製品のほとんどが横幅広くてキャパオーバー。

 

でもシングルタイプだと今度は狭くて横幅が全然足りない

 

その中間くらい」の横幅ということで▲のコールマンを選んだわけです。

 

で、▲のマットは横幅が97cmなので、

 

コールマン マット

 

▲約30cm足りないんですが、まぁそれは「ブランケットなんかを敷き詰めて補填すればなんとかなるだろう」と家にあるだけのブランケットを持っていきました。

 

が、

 




甘かった。

マットが厚いからブランケットの量が足りない

 

▲の厚みが10cmなので隙間埋めが思ったより大量に必要で、持っていったブランケットの量が全っ然足りないんですよ。

 

ゆえに、就寝時はぼくの体が半分宙に浮いてました。

 

あの隙間を埋めるとなると、それこそ「羽毛布団」クラスの厚みがあるものが必要になりますが、ライトキャンパーを目指すぼくら夫婦からすれば羽毛布団を持参したキャンプなんて極力避けたい手段なんです。

 

そして2回目の車中泊でも使ってみた感想はコチラに書きました▼

 

 

そして結果的には『エブリイワゴンの車格に合わせた設計の専用ウレタンマットレス』に落ち着きました▼

 

▲これを買ってから睡眠の質が爆上がりしたのでめっちゃオススメです!!

 

失敗2・寝床の段差

 

そして、フラットに収納した後部座席と荷台床面の段差が想像以上にキツイ。

 

▲のエアマットの厚みが10cmもあるのでちょっとくらいの段差なんか楽勝かと思ってましたが、いざ実際に眠ってみると体への影響がデカイ。

翌朝「腰がバキバキ」でした。




少しの段差も長時間だとキツい

 

スズキ エブリイワゴン

 

体を横にすると、後部座席と荷台床面のジョイントがちょうど腰の真下あたりに位置します。

 

スズキ エブリイワゴン 段差

 

このように▲荷台床面のほうが下がっているため、仰向けになると要は「エビ反り」の状態になってしまうんですね。

 

そして前述の通りスペーサーとしてのブランケット類が全く足りなかったので、その段差を解消できず無理矢理の就寝に至ったわけですが、翌朝メッチャ体バキバキで寝起き最悪でした。

 

心地良い睡眠に向けての改善策

以上2点が大まかな失敗でした。

 

横幅足りないしエビ反りだしで翌朝マジで体が悲鳴を上げてました。

正直「やべ、帰り運転できないかも」と思いましたね。

 

そもそも目論見が甘かったのが原因なんですが、いかんせん車中泊自体が久々なもんで要領とか忘れてましたねぇ。

しかし改善しないことには苦痛な車中泊キャンプを繰り返すハメになるので、場数を踏んで少しずつ経験値を蓄えなければいけません。

 

今思いつく限りの改善策は以下の2点。




1・エブリィ専用に開発された車中泊マットの検討

 

どうやら車種別に開発された車中泊用のマットがあるんですね▼

 

 

▲のような、その車種に合わせた設計で作られたマットの方が納まりがよくストレスはないんじゃないか説。

まぁもちろん快適な分お値段もかさばるので、様子見ながらコールマンから乗り換えるかもしれませんね。

(乗り換えました▼)

 

あと値段は同じくらいですが、下記の車中泊専用マットも気になってます▼

 

 

コンパクトに丸められる、かつウレタン式で開くと自動で膨らんでくれるので楽で良いんじゃないかなぁと。

キャンプ道具もかさ張らなくて済みそうですしね。

 

う〜ん、これは悩む。

 

2・隙間&段差を解消する何かしらの施策

とはいえ、せっかく買ったので当面はコールマンのエアマットを使うと思います。(さすがに勿体ないのでw)

なので何かしらの施策を試さなければいけないのですが、大量の隙間を埋められるだけの「何か」があるのか、はたまた「埋めなくてもいい方法」があるのか。

 

コレに関してはその場その場で臨機応変に対応していくしかないので、良い方法を発見したらまたレポするってことで。

次の車中泊キャンプまでには見つけたいなぁ. . . 。

 

まとめ

 

ということで、とりあえず次の車中泊の課題は「快眠」ですね。

もう歳も歳なので、翌朝の体ギチギチは次の日に響くのでなるべく避けたいw

 

まぁこうやってちょっとずつ課題をクリアして、自分達が心地よい車中泊スタイルを確立するまでの過程もメッチャ楽しいんですけどね。

 

あ、そうそう。

総フラットにして大の大人が2人横になっても、エブリィのキャパ自体は超余裕でした。

ちなみにぼくの身長は190cm弱ですが、こんな巨漢が足を伸ばしても長さ的にはまだ余裕があるので、ほんと車中泊向きの車だなぁと感じました。

 

また経験値が溜まったらレポしたいと思います。

 

顔

ではまた!

 

【▼廃車寸前のボロ車が思ってたより高く売れて嬉しかった話がコチラ▼】







 

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