車中泊における換気扇必要か論争(そんな論争はない)に、真夏の車中泊旅を敢行した私が経験則で語ろうと思う。
夏の車中泊は【換気扇】が必須?真夏の車中泊旅の経験則から語る
目次
こんにちは、@オジサンTVです。
今年もぼちぼち夏がすぐそこまで来てますね。
「今年は車中泊旅どうする?」なんて妻と相談してる昨今ですが、やはり夏の車中泊で一番怖いのはご存知【熱中症】ですね。
死に直結してしまう問題なので夏に車中泊するときは気をつけようね、と再三注意喚起をしている当ブログですが、最近ツイッターやYouTubeで熱中症対策の一貫としての『換気扇有用説』を目にし、その威力はどんなもんなのか気になってるところであります。
気になる人はググってね!
そもそも車に換気扇をつける目的が『車内で料理したときの残り香防止』だとばかり思っていたので、けっこう目に鱗というか、まぁよくよく考えれば効き目はありそうだな、と思います。
で調べてみると色んな換気扇が売ってるんですね▼
電源不要のものもあったりとなかなか使い勝手がよさそうです。
が、しかし、私はつけません!(断固)
前置きがだいぶ長くなってしまいましたが、ここから本題です。
前提として、私の車には換気扇がついておりませんので、その効力などについては否定も肯定もないことを申し上げておきます。
その点ご了承ください。
換気扇がなくても夏に車中泊できた
昨年の夏休みに換気扇無しで車中泊旅を敢行した経験からすると、まぁイケるっちゃイケます。
その旅で学んだこと&必須だと思ったグッズについては過去記事にまとめてあるので、よかったらそちらも参考にしてみてください▼
で、上記記事でご紹介したグッズなどで熱中症対策するのは当然として、それらと同等に大事だと思ったのは【車中泊する場所】です。
標高が高めの or 山間部 は正解だった
もちろん車中泊グッズで熱中症対策するのも大切ですが、個人的にそれより効果的だと思うのは『夏でも気温が低い場所で車中泊すること』だと思っています。
夏に平野部で車中泊するのはどんな熱中症対策をしていっても危険度はかなり高いのではないでしょうか。
エアコン付けっ放しならどんな場所でも車中泊可能でしょうが、レジャー目的の車中泊でアイドリングしっぱなしはマナー違反になるためオススメはしません。
当然わたしもしませんし、一般車やキャンピングカーで夜通しアイドリングしてる車に遭遇するとイラっときます。
(余談ですが、マナーの悪い車中泊ユーザーは年齢層関係なく本当に多いです)
ちなみに、昨年の夏に旅した場所については過去記事にありますので参考にしてみてください。
おおよその場所・都道府県は検討がつくと思います▼
換気扇はなくても平気だったけど扇風機&網戸はあったほうがいい
【扇風機&網戸】についても過去記事にまとめてあります。
あった方がいい理由も詳しく書いてますので、購入を検討中の方は参考にしてみてください▼
私は元建築関係の仕事に従事していたのでマキタ製の扇風機を買いましたが、昨今USB or 充電式タイプの使い勝手が良さそうな製品がたくさんありますね▼
特に良いなと思うのはグリップがついてるタイプで、車内にルーフサイドバーがあればフレキシブルに使えそうです。
ルーフサイドバーをDIYで付けてみたい方はこちらの記事を参考にしてみてください▼
まとめ
こんな感じで、夏の車中泊に換気扇は必須か?と問われれば『対策が万全&場所を選べば、なくても平気だったよ』って所感です。
あればあったで便利そうなんですが、本音を言うと、なんか『ダセェ』から付けたくないんですよね . . . 。
色んな記事でも書いてますが、基本『見た目が気に入らない』と
- 買わない
- 使わない
- オススメしない
をモットーで生きてるので、今後もおそらく付けることはないかなぁという印象です。
でも付けなくても夏に車中泊できたからね笑
こんな感じですが参考になれば幸いです。
ではまた!
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