車中泊

夏の車中泊は【網戸】が必須アイテム。取り付け方法&使用感をレビューします!

2019年8月20日

夏の車中泊では熱中症対策で【網戸】が必須アイテムだと痛感しました。

その理由&取り付け方法を写真を交えてレビューします!!

夏の車中泊は【網戸】が必須アイテム。取り付け方法&使用感をレビューします!

こんにちは、@車中泊ライフです。

 

今年の夏休みに人生初の『真夏の車中泊ツアー』を決行したのですが、その準備として熱中症対策の1つとして愛車に【網戸】を取り付けてみました。

無事にツアーを終えて分かったことは、真夏の車中泊では『網戸が必須アイテム』だということです。

網戸を取り付けずに決行してたらかなりやばかったんじゃないかと今なら思います。

 

顔

網戸なしで夏の車中泊は無理 . . .

 

その理由は後半で説明するとして、まずは網戸の取り付け方法からご紹介。

今回わたしが購入した【網戸】はコチラです▼

 

 

エブリイワゴンの窓用に設計された専用の【網戸・ウィンドーバグネット】です。

取り付け方法はいたってカンタンで、ものの10分もあれば余裕で取り付けられます。

わかりやすい説明書も同封されているので安心です。

 

ちなみにですが、別記事でご紹介したエブリイワゴン専用のサンシェードと今回の網戸は併用できませんので、それを解決するカスタム方法をYouTubeチャンネルでご紹介しております▼

私みたいに併用して使いたい方は参考にしてみてください(高評価&チャンネル登録よろしお願いいたします!)

 

 

ではさっそく取り付け方法にいってみましょう。




エブリイワゴン【網戸】の取り付け方

まずは同封されている説明書をご覧ください▼

 

ウィンドーバグネット 車中泊 網戸

 

特に難しいことは書いてないのでどなたでもカンタンに取り付けられると思います。

ちょっと拡大してみましょう▼

 

ウィンドーバグネット 車中泊 網戸

 

ウィンドーバグネット 車中泊 網戸

 

手順通りに進めれば問題なく取り付けられます。

 

まずは折りたたまれている本体を開いて、窓の内側(室内側)のウェザーストリップモールの溝に差し込みます▼

 

ウィンドーバグネット 車中泊 網戸

ウェザーストリップモールの溝

 

ウィンドーバグネット 車中泊 網戸

ここに本体の下辺を差し込みます

 

ウィンドーバグネット 車中泊 網戸

 

四隅の角から差し込むと楽に入ります▲

下辺を全部差し込んだら、次に上辺も同様にウェザーストリップモールの溝に差し込みましょう。

コツとしては、本体を少し内側に煽って反らせながら差し込むと楽でした▼

 

ウィンドーバグネット 車中泊 網戸

少し反れてるのがお分かりでしょうか

 

ウィンドーバグネット 車中泊 網戸

少しわかり辛いですが、ちゃんと溝に入っています

 

上下の溝に本体を差し込んだら、横にスライド(フロント側に)させて縦の溝ににも差し込みます。

すると、リア側に隙間が空きますので▼

 

ウィンドーバグネット 車中泊 網戸

 

もう一つ、セットのパーツ(細いスペーサー)を本体と同様に差し込みます▼

 

ウィンドーバグネット 車中泊 網戸

 

そして本体とスペーサーパーツのマジックテープ部分をしっかり密着させれば完了です。

これで、後部座席の窓を全開にしても虫が侵入することなく通気・換気ができるようになりました。

あとは同じ手順で反対面の窓に取り付ければ完成です。

 

顔

超カンタン

 

 




夏の車中泊に【網戸】が必須な理由

続きまして、夏の車中泊に【網戸】が必須な理由を解説していきます。

全て経験に基づいた理由ですので、夏に車中泊してみたい・これからする予定の方は参考にしてみてください。

 

理由1・原則として『アイドリング』はマナー違反です

キャンプ場でアイドリングしてる人は見かけませんが、こと【道の駅】や【サービスエリア・パーキングエリア】など、あらゆる公共の場では原則として『アイドリングはマナー違反』です。

どの施設でも看板などで注意喚起されています。

しかし現実には【道の駅】や【サービスエリア・パーキングエリア】では夜通しでアイドリングしている車はけっこうな数が見受けられました。

 

顔

気持ちはわからなくもないけど

 

日中の休憩中ならまだしも、夜通しエンジンかけっぱなしで車中泊するのはいかがなものでしょうか。

昨今の車中泊利用者による悪質なマナー違反のせいで『車中泊禁止』になる道の駅が増えていると聞きます。

 

 

熱帯夜で寝苦しい夜になることは想像に容易い夏の車中泊。

それならば、寝苦しくないように工夫と準備をしてから車中泊するのがスジではないでしょうか。

その準備・工夫の一つとして【網戸】はなくてはならないグッズだと思いました。




理由2・虫の車内侵入を気にすることなく換気ができる

良識のある大人なら、アイドリングしっぱなしなんかせずとも熱帯夜の熱中症対策として『窓を開けて寝る』という方法が思いつくのではないでしょうか。

しかし同時に『夏だから虫が入ってくるんじゃない?』という心配の種も生まれると思います。

網戸】があれば、その虫の侵入を防ぎつつ、熱中症対策のための『換気』ができます。

 

顔

夏は虫が多いからねぇ汗

 

私は車中泊ライフの中で虫に関連する恐怖体験を味わった過去があるので、虫の侵入を気にすることなく換気できることは最大のメリットだと思います。

そのときの様子は過去エントリーでご覧ください▼

 

 

事実、今回の車中泊旅で泊まった場所でも、周りを自然に囲まれたところがほとんどでしたので、虫の数が異様に多いところもありました。

網戸】があれば、そんな場所でも安心して窓を開け放てることができ、快適な車中泊に一役買ってくれることは間違いありません。

 




網戸のデメリット:目隠しのシェードが取り付けられない

私の愛用する目隠し用のサンシェードですが▼

 

 

今回取り付けた網戸は室内側に装着るものですので、当然、吸盤で吸着するサンシェードは取り付けることができなくなります。

とは言え、サンシェードまでとは言わないものの、網戸自体が目隠しの役割も兼ねてくれますので、さほど影響はないと考えます。

人によってはデメリットになり得ますので、一応注意喚起ということで。

 

夏の車中泊は【網戸】が必須アイテム。取り付け方法&使用感をレビューします!のまとめ

こんな感じで、私が購入した【網戸】の取り付け方法&使用感のレビューを終わりたいと思います。

夏の車中泊は熱中症と隣り合わせの危険性もあります。

だからといって夜間にアイドリング・エンジンつけっぱなしにするのではなく、工夫と準備で寝苦しい夜の対策を心がけましょう。

 

 

参考になれば幸いです。

 

顔

ではまた!

 







 

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