車中泊用の扇風機に【マキタ 充電式ファン CF102DZ】を購入したので使用感などをレビューします。
実際に真夏の車中泊で使用した感想などを写真を交え詳しく解説します!!
車中泊用の扇風機に【マキタ 充電式ファン CF102DZ】を購入したのでレビューします!!
目次
こんにちは、@車中泊ライフです。
夏の車中泊ツアーへの準備として【マキタ 充電式ファン CF102DZ】を購入しました。
結論としては、実際に真夏の熱帯夜の車中泊で使ってみたところ、扇風機は熱中症対策に絶対必要な『必須アイテム』だと実感できました。
もう扇風機なしじゃ夏は無理!
というわけで、今回は【マキタ 充電式ファン CF102DZ】の製品説明&車中泊での使用感などを詳しくレビューしていきたいと思います。
ちなみに、今回ご紹介する扇風機はポータブル電源でも比較的長い時間使えますのでオススメです。
動画でレビューしてますので、そちらも参考にしてみてください▼
(動画内のポータブル電源の記事はコチラ)
実際に車中泊で使ってる様子はコチラ▼
(高評価&チャンネル登録よろしくお願いいたします!)
それではさっそく本文にいってみましょう。
【マキタ 充電式ファン CF102DZ】の製品説明
今回購入した【マキタ 充電式ファン CF102DZ】はコチラです▼
- 寸法:長さ185x幅272x高さ284mm / 質量:1.3kg
- コンパクトファンに自動首振りモデル登場!
- コンパクトボディで大風量! / Li-ionバッテリで快適涼風!
- 風が行き渡る自動首振り機能!
- 手軽に持ち運べるコンパクトサイズ!
- 可動式フック付(車内に手すり等に引っ掛け可能! )
- 連続使用時間(目安・弱):約14時間20分(BL1460B)/約21時間10分(BL1860B)
- 強/中/弱モード切替
- 180mm羽根径 180m/mini最大風速 4.6m3/mini最大風量
- 電源:リチウムイオンバッテリ…18V:BL1860B,1850/B・1840・1830/B,BL1820B・1815N 14.4V…BL1460B,1450,1440,1430/B,BL1415N
- 家庭用電源…AC100V 50/60Hz
(amazonより引用)
DIYの記事でも述べていますが、実は私、前職が大工でして、しかもマキタ推しのヘビーユーザーだったものですから、充電バッテリー系の電動工具を一式所有していたんですね▼
車中泊用の扇風機をネットで調べていると、今回購入した【マキタ 充電式ファン CF102DZ】の評判がめちゃくちゃ好評だったので、充電バッテリーも持ってることですし、本体のみを購入するに至ったわけです。
とは言えACアダプターも同封されているので、ポータブル電源をお持ちの方なら充電バッテリーを持っていなくても車中泊で使うことは可能です▼
コードレスで使用したい方は【バッテリー】と【充電器】をお買い求めいただく必要があります▼
後述しますが、実際コードレスの方が機動力があって使いやすくオススメです。
どこでも使えるからね!
話を戻しまして、製品情報の続きです。
大きさがわかりやすいかなぁと、隣にタバコを置いて比較してみました▼
マキタの扇風機としては小型の部類ですので、車中泊でも難なく使うことができます。
扇風機土台のフロントにあるボタン類です▲
左端のボタンから
- 電源
- 風量(弱・中・強)
- タイマー(1時間・2時間・4時間)
- 首振り
となっており、使いかたは至ってシンプルです。
サイド部分には角度を調整するボタンがあります▲
このボタンを押しながら角度を段階的に調節し、ボタンを離すとストッパーとしての役目もあります。
首を下に傾けると最大でこの角度▼
上に傾けると最大で真上を向かせることができます▼
お使いになるシチュエーションによってフレキシブルな機動力を発揮します。
そして本体上部にあるフックですが、
車内などの狭い場所で使うために考案されたものらしく、あらゆる場所に引っ掛けて使うことができる仕様になってます▼
素晴らしい!!
そして首振り機能ですが、どのくらい振り幅があるのか写真では説明が難しかったので動画を撮影しました▼
結構な振り幅があるので、車中泊時に車内の中心に置いても満遍なく風を送ることが可能です。
【マキタ 充電式ファン CF102DZ】を夏の車中泊で使った感想・レビュー
結論から言ってしまうと、今回の夏の車中泊旅はこの【マキタ 充電式ファン CF102DZ】がなければ継続不可能だったと断言できます。
そのくらい夏の車中泊では熱中症対策の一環として【扇風機】が必須アイテムたと感じました。
その理由&使用感を詳しく解説します。
車内にこもった熱気をかくはんさせ車外に排出
今回の車中泊旅で、夏の車中泊は熱中症の危険性と隣り合わなんだと身を持って実感することができました。
その理由の一つとして、車内にこもり続ける【熱気】が原因にあると思います。
原則として【道の駅】や【サービスエリア・パーキングエリア】などの公共の場ではアイドリングが禁止されています。
故にエンジンを停止するとあっという間に熱気がこもるわけですが、窓を開けていたとしても窓の高さより下の低い位置ではなかなか空気が冷えることはありません。
車内で横になるとよくわかる汗
そんなときに【マキタ 充電式ファン CF102DZ】を床に置き、少し首を上に傾けて首振り機能をONにしてあげると、窓より下にこもり続ける熱気をうまいことかくはんし、車外へと排出してくれることに気付きました。
仮に扇風機なしだったら初日から寝汗びっしょりで、最悪の場合は熱中症になっていた可能性も考えられます。
背面のフックが便利
上記の写真でもありましたが、背面に備えられた引っ掛けるためのフックがめちゃくちゃ便利です▼
先日DIYで取り付けた【サイドバー】に引っ掛けて、空いた窓から冷たい空気を取り込むこともできました。
パイプなどにも引っ掛けられるような仕様のフックですので、仮に車内に限定せずともあらゆるシチュエーションで機動力を発揮してくれそうです。
さすがマキタ!
朝まで稼働してもバッテリーが長持ち
車中泊で就寝時(21時〜23時)から朝まで、風量『弱』で稼働させていれば余裕で朝までバッテリーが持ちます。
それもそのはず、製品説明には
- 連続使用時間(目安・弱):約14時間20分(BL1460B)/約21時間10分(BL1860B)
とあり、18Vの充電バッテリーだと『21時間』もつ数値が好評されています。
仮に1日の睡眠時間が7時間だとすれば単純計算で3日、予備の充電バッテリーがあれば6日の夜を過ごせる計算になります。
逆に車内という狭い空間で使う場合、『弱』以上の風量は『稼働音』が気になってしまうのであまりオススメはできません。
弱でも十分強いからね
車中泊用の扇風機に【マキタ 充電式ファン CF102DZ】を購入したのでレビューします!!のまとめ
こんな感じで、夏の車中泊旅で使った【マキタ 充電式ファン CF102DZ】の実機レビューを終わります。
先にも述べたように、原則として『アイドリング禁止』な場所での夏の車中泊では【扇風機】が必須アイテムであると断言します。
一人一人がマナー・ルールを守り、かつ工夫と準備をしっかりとして快適な車中泊を実現できるように今後も活動していきたいと思います。
ちなみになんですが、電動工具の充電バッテリーは純正品がオススメです。
その理由については下記記事をご参照ください▼
なにかあってからじゃ遅いですからね . . . 。
参考になれば幸いです。
ではまた!
最新情報をお届けします
Twitter で車中泊ライフをフォローしよう!
Follow @shachuhaku_life