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グレゴリー・デイアンドハーフが最高のバックパックな理由を詳しくレビュー。超使いやすく進化してます!

2018年11月11日

10数年ぶりにグレゴリーのリュック【デイアンドハーフ】を買ってみたんですが、いつのまにかめっちゃ進化してて使いやすくなってましたね。

私の求めていたいたものはコレなんですよ!!!

グレゴリー・デイアンドハーフが最高のバックパックな理由を詳しくレビュー。超使いやすく進化してます!

楽天市場より出典)

 

グレゴリーのリュック【デイアンドハーフ】正面

こんにちは、@車中泊ライフです。

 

実は私、10数年前の二十歳そこそこの頃、今回ご紹介する【グレゴリー・デイアンドハーフ】を一度手放しているんですよ。

理由は『使い辛さ』一択でして、当時のデイアンドハーフは本体部分しか収納がなく、小物入れなどの小さいサブポケットの類は一つも備わっていませんでした。

つまり本体の一気室で中身をごちゃ混ぜにするしかなかったのです。

作りはタフだし見た目も好みだったのですが、いかんせんめっっっっちゃ使い辛い。

顔

中身を小分けにできないのはマジでツラい

で、なぜ今回、10年の時を経ていまさら再び手にしたのかというと、全く知らなかったのですが、調べてみるとどうやら生産国やロゴ、細かい仕様が数年前に変わったようで、実際に店頭で手にとってみると、以前感じていた使い勝手がだいぶ改善されていました。

(たまたま好日山荘で手にとって変わりっぷりを知った)

これで私が求めていた『頑丈さ』『見た目のカッコ良さ』『使いやすさ』の三拍子が全てが揃ったわけであります。

これはもう買うしかないよね???

ということで即買いしました。





グレゴリー・デイアンドハーフって??

グレゴリーというメーカーをご存知ない方にちょっとだけご説明を。

以下はwikiとオフィシャルサイトからの引用です▼

グレゴリー・マウンテン・プロダクツGregory Mountain Products )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州にあるアウトドアや登山用のバックパックを製造する企業である。

wikipediaより引用)

というアメリカの企業でございます。

続きましては『デイアンドハーフ』について▼

デイアンドハーフパック(DAY AND A HALF PACK)は伝統的でありながら、時代を感じさせない永遠定番のマウンテン・ラックサックです。

オフィシャルサイトより引用)

という、クラシカルでありながら改良を重ね、時代を超えて愛されているのが『デイアンドハーフ』でございます。

知らない間にタグも一新され、所謂シルバータグというものに変わってましたね▼

グレゴリーのリュック【デイアンドハーフ】のロゴ

旧タグと見比べると、やはり今風というか現代っぽいなぁという印象。

顔

これはこれでカッコいい!

 

グレゴリー・デイアンドハーフの容量・スペック

スペックは以下になります▼

  • サイズ:43W×50H×19.5Dcm
  • 重量:930g
  • 容量:33L

ちなみにですが『デイアンドハーフ』というモデル名の由来というか意味合いは『1日半の荷物が収納できる』ということらしいです。

スペックの寸法通り、それなりに大きい部類のバックパックですね。



デイアンドハーフの防水性能

防水性に関しては詳しいデータを見つけられませんでしたが、体感としては、雨の日に多少濡れても中に浸透せずに問題はありませんでしたので、防水性・撥水性も優れているのではないか、という印象です。

グレゴリー・デイアンドハーフの『ここが変わってた』

で、実際通勤で使ってみたのですが、マジでめっちゃ使いやすくなっててビックリしました。

むしろ感動すら覚えた!!

随所に進化を感じる変貌っぷり、特に感動が大きかった変化を、写真を交え余すことなくお伝えします。

『ノートPCスリーブ&メッシュポケット』のサブポケットが追加されて収納箇所が増えた

これなんです!!

私が求めていた機能は!!!

というかこれが10年前に完備されていたなら手放さなかったと思う!!!

この『ノートPCスリーブ&メッシュポケット』が追加されたおかげでカテゴリーに分けて荷物を分別できるようになったわけです。



ノートPCスリーブ

グレゴリーのリュック【デイアンドハーフ】の中の収納

この内部の背中にフィットする背面部分に『ノートPCスリーブ』が追加されていました▲

ここはもうノートPC的な大きさのものしか収納でいない容量ですので、何を入れるかをいちいち考えなくて済みます。

容量的に奥行きがそんなにないので、必然的にノートPC・タブレット、雑誌やノートの類に限定されますね。

グレゴリーのリュック【デイアンドハーフ】の中収納。ノートPCが余裕で入る

macbookがすっぽり▲

私は仕事でノートPCを毎日持ち歩くのですが、このノートPCスリーブのリブ?部分はゴムで伸縮する仕様になっていて、PCをケースに入れてもそのまま収納できる伸縮性があるので出し入れがとても楽です▼

グレゴリーのリュック【デイアンドハーフ】中収納の縁。ゴムで伸縮します

 

グレゴリーのリュック【デイアンドハーフ】中収納の開き具合

割とクッション性と厚みがあるPCケースを使っておりまして、PCを入れると厚みが約3cmもありますが▼

それでも良い感じに収まってくれる懐の深さと余裕があります▼

顔

これを望んでいたんじゃー!!




メッシュポケット

グレゴリーのリュック【デイアンドハーフ】中収納のメッシュポケット

本体内側の全面部、トップからジッパーを開けるとすぐの場所に通気性の良い『メッシュポケット』が追加▲

このメッシュポケットにはすぐに取り出せる位置にありますので、使用頻度が高い小物類を入れておくのに適しています▼

グレゴリーのリュック【デイアンドハーフ】中収納のメッシュポケット

メッシュ素材で中身が確認しやすいのも便利です。

顔

こういう小物を入れるスペースがあると使い勝手が全然ちがいますよ

腰ベルト(ウエストベルト)を収納できる『ベルトキーパー』が追加

ショルダーストラップの根元に追加されたこのベルトキーパーのおかげで快適性が爆上がりしました。

このベルトキーパーは何に使うかというと、アウトドアブランドのバックパック・リュックって腰回りにベルトがあるじゃないですか。

あのウエストベルトって、登山でも行かない限り、街中で使うことってあります??

わたくし個人的には、タウンユースであのウエストベルトを使った経験は一度もありません。

すなわち、言ってしまえば普段使いのバックパックにウエストベルトは腰からぶら下がるだけの『邪魔な存在』なんですよ▼

グレゴリーのリュック【デイアンドハーフ】のベルトキーパー

そのぶらぶらと邪魔なウエストベルトを収納できるポケットが追加されたことにより、タウンユースと登山などのアウトドアユースでハッキリと使い分けることが可能になりました▼

グレゴリーのリュック【デイアンドハーフ】ベルトキーパー

常にぶら下がるウエストベルトがなくなったおかげで、どこかに引っ掛けてしまうストレスもなくなり快適に使うことができます。

ウエストベルトの収納方法はとても簡単で、ショルダーベルトの根元にある収納ポケットに▼

グレゴリーのリュック【デイアンドハーフ】ベルトキーパー

ウエストベルトのホールド部分のストッパーを差し込みます▼

グレゴリーのリュック【デイアンドハーフ】ベルトキーパー

 

グレゴリーのリュック【デイアンドハーフ】ベルトキーパー

ストッパーを入れたら中に押し込み、残りの余ったベルト部分を入れて収納完了です▼

グレゴリーのリュック【デイアンドハーフ】ベルトキーパー

 

グレゴリーのリュック【デイアンドハーフ】ベルトキーパー

めっちゃ簡単です。

顔

この機能も熱望していました!!

 

デイアンドハーフの使い方

私は主に通勤で使っておりますが、もちろん通学や普段使いにもちょうどいい大きさだと思います。

デイアンドハーフで通勤

参考として、通勤時の内容は以下になります▼

  • ノートPC・充電器
  • 折り畳み傘
  • モンベルのインナーダウン(気温の差に対応するため)
  • ノースフェイスのウィンドブレーカー(急な雨に対応するため)
  • スマホの充電器
  • 急な激しい降雨からPCを守るためのビニール袋を数枚(メッシュポケットに入っている)

最近の基本セットは▲で、ここにお昼ご飯やペットボトルの飲料水を入れてもまだ余裕があります。

先述の通り『1日半の荷物が持ち運べる』という名前はさすがダテじゃないです。

顔

マジでなんでも入るぞ

もちろん日帰りの軽登山なんかは余裕だし、なんならバックパッカーもイケちゃうんじゃないかな??という感触。

短期の海外旅行ならデイアンドハーフ1つでOKでした

というか二十歳そこそこの頃に、この『デイアンドハーフ』一つに荷物を詰め込んで三泊四日のインド一人旅も経験したので、海外旅行だっていけちゃいます。
(若いってすごい。オッサンになった今は無理だな . . . )

デイアンドハーフ』にはあらゆるシーンに対応できるポテンシャルがあるので、海外旅行はもとより日常の普段使いがメインなら余裕で長持ちするので間違いなくコスパも良いですよ。

デイアンドハーフで登山

先日、妻が登山を始めたいとのことで私のデイアンドハーフを貸したのですが、日帰りの軽登山だと容量に少し余裕があってちょうど良さそうなサイズ感でした。
そのときの様子はYouTubeチャンネルのほうに動画をアップしてますので、コーディネート・カスタムの参考にご覧いただけると嬉しいです▼

(19:54あたりでチラッとデイアンドハーフが移っております)

デイアンドハーフは通学にも便利

大容量のデイアンドハーフは通学にも大活躍すると思います。
教科書に加えてお弁当箱なんかも余裕ですし、特に大量の荷物を持ち運ばなければいけない部活・サークル活動に所属している学生さんに最適ではないでしょうか。

私が学生のころにデイアンドハーフと出会っていれば間違いなく使っていたと断言できます。

顔

学生のときのほうが荷物多かったもんなぁ

 

【グレゴリー・デイアンドハーフ】の『カスタム』

上記の通りいまのところ容量的には申し分ないのですが、もしかしたらこの先『もっと収納を増やしたいなぁ』と感じるときが来るかもしれません。
好日山荘でも見つけたのですが、グレゴリーには外付けの収納ポケットも豊富に用意されており、後付けで自分好みにカスタムできるようになっています。
その形や種類も豊富ですので、用途に合わせてのカスタマイズも楽しいかもしれませんね▼

 

 

今思ったんですが、欲を言えば本体外側にペットボトル飲料を入れる収納ポケットが欲しいかもw
なので【2ウェイポケット】でカスタムして外側に収納を増やしました▼

 

ちなみにですが見た目はこんな感じになります▼

グレゴリー 2ウェイポケット デイアンドハーフ カスタム

 

顔

詳しくは個別記事を参照してください!

 

グレゴリーの『修理』

グレゴリーの製品はアフターフォローも充実しており、有償での修理も承っているようです。
代金や条件についての詳細はオフィシャルサイトでご確認ください▼

オフィシャルで修理ができるので、安心してガシガシ使い倒すことができますね!!

デイアンドハーフの偽物

真偽のほどは確かではないのですが、グレゴリー・デイアンドハーフのことを調べているうちに、『偽物が出回っている』という情報をいろんなメディアで散見しました。
さすがに確かめようのない情報なので詳しいことは分かりませんが、公式や有名なアウトドアショップで買えば間違いないだろうと思います。

ちなみに私はすぐに使いたかったので、amazonのグレゴリー公式から注文して翌日には届いていました。

グレゴリー・デイアンドハーフが最高のバックパックな理由を詳しくレビュー。超使いやすく進化してます!、のまとめ

という感じで【グレゴリー・デイアンドハーフ】のご紹介レビューを終わります。
ここまで使いやすくなった機能性には驚きましたが、やはりグレゴリーのデイアンドハーフ、見た目も超好みだったので、このアップデートは個人的に超大満足な結果です。
名だたるブランドということで頑丈さは折り紙付きなので、向こう5年は余裕で活躍してくれるでしょう。

今後カスタムした際はまたブログでシェアしたいと思います。

顔

『グレゴリー・デイアンドハーフ』超オススメ

ではまた!!

【▼グレゴリー・デイアンドハーフを満員電車で半年間使い倒したレビューはコチラ▼】

 

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