アウトドアグッズ

【BioLite バイオライト ソーラーパネル5+】をレビュー!アウトドアでも充電できます!

2018年9月14日

【BioLite バイオライト】の『ソーラーパネル5+』を買ったのでレビューします。

これはいいものだ!!!

【BioLite バイオライト ソーラーパネル5+】をレビュー!

楽天市場より出典)

 

こんにちは、@車中泊ライフです。

 

車中泊やキャンプで「やばい、スマホの充電なくなりそう」って場面、けっこうありますよね。

そんなとき、車のシガーソケットから充電するって手もあるのですが、バッテリー上がりが心配で長時間の充電が不安だと思います。

顔

アイドリングストップやぞ

んで何か代案というかいい方法ないかなぁと探していたときに【BioLite バイオライト】というメーカーの『ソーラーパネル5+』なる商品をモンベルの店頭で発見し、軽さと見た目にヤられて購入しました。

BioLite バイオライト ソーラーパネル5+

 

 



【BioLite バイオライト ソーラーパネル5+】のスペック

写真をお披露目する前に、まずは「BioLite バイオライトのソーラーパネル5+って?」って感じだと思うのでスペックを引用でご説明させていただきます。

  • 入力/出力:USB charge out 充電アウト / 電源出力:ピーク太陽で5W / 自動再接続:Yes (はい)
  • 耐候性:IPX4 / 傷つきやすい木の枝を上げたり、物を曲げるときに使用します。 栓抜き(オープナー)で使用可能です。セルタイプ:Monocrystaline (単結晶)
  • 太陽を介して必要な電気を生成します。ソーラー最適化システムを使用して、太陽から最大値の電気を得ることができます。軽量で収納可能なBioLiteソーラーパネル5(5+)は、360度回転するキックスタンドを使用して、どのような地形でも簡単に手軽に設置可能です

amazonより引用)

ざっとですがこんな塩梅ですね。

モンベルさんからも引用させていただきます。

【重量】390g
【カラー】-
【サイズ】幅25.7cm×高さ20.8cm×厚さ2.4cm
【セル種類】単結晶シリコン型
【入力・出力】MicroUSB入力、USB出力
【パネル出力】最大5W
【内蔵電池】2,200mAhリチウムイオン電池
【防水等級】IPX4 ※完全防水ではありません
【付属品】USBケーブル

mont-bell モンベル より引用)

めっちゃざっくりご説明させていただくと、

太陽光で電気作ってUSBで供給するパネルだよ!

って感じですね。

顔

語彙がなくてすみません




【バイオライト BioLite ソーラーパネル5+】開封!!

BioLite バイオライト ソーラーパネル5+

パッケージの表紙はこんな感じ▲

バイオライト BioLiteのロゴがPOPで可愛いんですよね。

パッケージ裏に説明が書いてある▲ので、これを読めば概要がつかめますね。

もうちょっと寄りで写しましょう。

めっちゃ軽いからリュックにぶらさげて蓄電できるよー」的な写真ですね。

登山やハイキングにも気軽に持っていけるくらいの超軽量ってことですね。

 

 

色んな角度に調整できるよー

太陽に向ける角度を測れるよー

充電できるよー

って説明ですかね。

 

 

バイオライト BioLiteの各製品で2時間蓄電すると各デバイスにこれだけ充電できるよー、って説明ですね。

 

いざ、開封の儀。

ソーラーパネル本体とUSBコード、それと説明書とステッカーが入ってます。

 

 

▲英語なのはちょっと難点ですが、まぁ分かりやすい挿絵が添えてあるのでビジュアルで理解できるでしょう。

ロゴのステッカー可愛い。

わたしは車中泊キャンプ用の車に貼りました。

USBコードの配色もセンスが良い。

▲これが先ほど申し上げた「太陽光を取り込むのに最適な角度を計測するサンダイアル(日時計)」ってやつです。

パネル面を日射に垂直に向けるためのインジケーターですね。

シンプルな構造ですが、少しの角度の差で発電効率が変わってくるらしいのでけっこう重要な装置です。

こちらがUSBポートです▼

 

左のUSB-Aのポートは出力ポートで、右のMicro USBポートは逆に入力用のポートです。

出力ポートはソーラーパネル、もしくは内臓電池からの各デバイスに電力を供給するために使用。

入力用のポートは自宅の電源などで内臓電池を充電しておくために使います。

充電中はこんな感じでゲージが点灯するので分かりやすいです▼

それぞれゴムキャップで蓋がされています。

ソーラーパネル本体は金属製の細めの棒スタンドを使って自立することが可能です▼

BioLite バイオライト ソーラーパネル5+

 

 

▲細かい段階でカクッ、カクッっと動き、0度~180度まで角度を調節できます。

以上でBioLite バイオライトソーラーパネル5+の写真紹介は終わります。

 

 



【BioLite バイオライトソーラーパネル5+】をキャンプで活用してみた!

キャンプともなれば思い出残しに写真を撮ったり、お酒飲みながらボーッとしてる時間にSNS見たり投稿したり、通話はせずともスマホの電池残量って何気に消費するんですよね。

ということで早速キャンプに持参して使ってみました。

BioLite バイオライト ソーラーパネル5+

午前中、キャンプ場に到着したらサイト設営と同時にすぐ【BioLite バイオライトソーラーパネル5+】を車のキャリアに引っ掛けて太陽の方向に設置します。

太陽の動きに合わせて定期的に向きを変えてあげて微調整。

スマホの電池残量が心許ない日暮れ以降にUSBで繋いであげるだけでOKなので超簡単です。

キャンプの就寝中でも携帯を充電しておけるので便利です!!

 

 

【BioLite バイオライトソーラーパネル5+】は災害時にも役立つのではないか

今回ソーラーパネル5+を買った理由ってのは冒頭にも書いたとおり、まぁ言ってしまえば車中泊やキャンプなどの『遊びのため』なんですが、2018年は日本中で自然災害が多く連日ニュースでその脅威におののいております。

そんな中ニュースで目にしたのは「携帯電話の電池残量」の問題でして、普段お使いの携帯電話が自然災害により充電できなくなってしまい家族の安否が分からない、というものです。

もちろん被災状況にもよると思いますが、今回ご紹介した太陽光などの自然の力で蓄電できるソーラーパネルがあれば、もしものときのために役立つのではないかなぁと。

そういった電力を作る、もしくは蓄電するものをご家庭で用意されている防災グッズの一つに加えるのもいざというときに有効なんじゃないかと思いました。

 

 



【BioLite バイオライトソーラーパネル5+】の欠点

ここまで【BioLite バイオライトソーラーパネル5+】の優れた点を挙げてきましたが、やはり使っていると、欠点といいますか『不安点』が浮かんできたのでシェアします。

【BioLite バイオライトソーラーパネル5+】の耐久性

やはり『超軽量』『極薄』とくれば気になるのはその【耐久性】ですよね。

手で持った感覚からしてもちょっと心もとないと言いますか、正直頼りない手触りであることは間違いありません。

可能な限り調べたところ、ネット上では『〇〇が原因で故障した』という情報を見つけることができなかったので、この先私が何らかの理由で壊してしまった場合、その耐久性などを改めてシェアしたいと思います。

と言いつつも、【BioLite バイオライトソーラーパネル5+】が使われる場面は想定されて作られているわけですから、そんなヤワなはずはないと思っておりますが。

 

防災グッズとしても【BioLite バイオライトソーラーパネル5+】はオススメ!

例えば被災したとき、停電などでライフラインとしての電気が断たれてしまった場合、親族・恋人・友人知人の安否確認のための携帯電話・スマートフォンの充電がなくなってしまう可能性もあります。

 

顔

あの不安感はもう味わいたくない汗

 

そんなときに役立つのが今回ご紹介した【BioLite バイオライトソーラーパネル5+】だと私は考えます。

事実キャンプ場などの電源がない場所でも太陽から蓄電してスマホを充電しているので、災害時にも役に立つことは間違いありません。

 

そんなこれまでの経験を元に防災グッズとしても使えるキャンプ・車中泊グッズをまとめましたので、よかったらそちらもご参照ください▼

 

【BioLite バイオライトソーラーパネル5+】のまとめ

こんな感じで【BioLite バイオライトソーラーパネル5+】のご紹介を終わります。

個人的にはこういったアウトドアグッズを使い慣れることが有事の際に役立つと思っているので、今後も遊びを通して経験と知見を蓄えていきたいなぁと思っています。

ちなみにですが、今回ご紹介した【BioLite バイオライトソーラーパネル5+】以外にもUSBを介して携帯に充電できる乾電池式のLEDランタンも使っています▼

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http://www.katasumi-diy.com/entry/2018/03/03/070000
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乾電池がないと使えませんが、こういったパネルで分割できるライトがご家庭に一つあると災害時に役立つと思いますよ。

顔

ではまた!




キャンプ用品を高く売りたい




 

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