興味本位で【ロゴス・岩塩プレート】を購入して焼肉してみたのでレビューします。
お手頃お値段なのでコスパもGOODでした。
【ロゴス LOGOS】岩塩プレートで肉を焼いたら確かに美味かった!【レビュー】
目次
(楽天市場より出典)
こんにちは、@車中泊ライフです。
以前から興味のあった【ロゴス 岩塩プレート】を購入して焼肉してみました。
結論・結果から言っちゃえば『こりゃ美味いな!』って感じだったのですが、製品についてよく知らないとすぐ壊して(割って)しまう人もいるんじゃないかと思い、ちょっと注意喚起の意味も込めてレビューしたいと思います。
あと使ってるときに気付いた点などもシェアしますので、参考になれば幸いです。
ではいってみましょう!
【ロゴス LOGOS】岩塩プレート
私が購入したのはコチラです▼
- 総重量:(約)220g
- サイズ:(約)13×7×1cm
- 主素材:岩塩
- 焼網に乗せ、その上で食材を焼く事で美味しく焼きあがります。
- ヒマラヤの恵み、天然岩塩。
- 岩塩から良質のミネラルが溶け出します。
- お肉の余分な脂を岩塩が吸収するからヘルシー。
(amazonより引用)
謳い文句の『食材の旨さが引き立つ』が購買意欲を刺激するパッケージですね。
定価も安いので、店頭で見かけてついつい買ってしまいました。
裏はこんな感じ▼
色々書いてありますが私はちゃんと読んでません(コラ)
取り出してみると、半透明の塊が。
手触りはザラザラで、ちょっと舐めてみたらしょっぱかったです(当たり前)
近くによってみると、研磨加工?のあとがくっきりと見て取れますね。
魚の切り身に似た美しさがあります。
で、裏側なんですが、
なんか白っぽくなってるところが多々あり、
『これクラック(亀裂)じゃね?』みたいなところも見受けられました。
とは言えまぁ『岩塩プレートってそういうモノだと思っていた&値段が安い』ので、製品として形状が保たれていれば別にいいかなぁという感じで特に気にしません。
どの段階でこうなったか分からんし。
細かいことは気にしないタチなんで
【ロゴス 岩塩プレート】の製品説明はこのくらいにして、続きましては肉を焼いた感想&気になった点をレビューします。
【ロゴス 岩塩プレート】で焼肉してみたレビュー!
まずは焼肉の味について。
岩塩プレートで焼いた肉は確かに【美味かった】
これはまぁ当然と言えば当然ですが、美味かったです。
確かにパッケージにある通り『食材の旨さが引き立つ』ような気がします。
プレーンなお肉全体に満遍なく均等に塩味が利いてる味で、焼肉でたまーにある『あれ、これあんまり味しないなぁ』ということはありませんでした。
焼肉あるあるだね
で、肝心の『塩味』はどんな塩梅かと言いますと、お肉1枚目がしょっぱさ強めで、2枚目からは落ち着いた塩味になってきます。
これはおそらく1枚目を焼いたときに出たお肉の油で岩塩プレートの表面が適度にコーティングされた結果、塩加減が薄まったんじゃないかと推測します。
個人的には2枚目以降が『ちょっと薄いかなぁ』という塩味だったので試しに肉を岩塩プレートに擦りつける感じで焼いたら1枚目レベルに戻ったので、塩味のパンチが薄まったな、と感じたら先述の方法をお試しください。
大きさ的に2人での焼肉はちょっとツラい
実は妻と2人で焼肉を食していたのですが、この【ロゴス 岩塩プレート】一枚だと2人で使うには大きさがちょっと小さいですね。
お肉の大きさにもよりますが、私たちは割とオーソドックスな肉を焼きましたが、一度に焼ける枚数はよくて2枚でした。
肉によっては1枚しか乗せられないだろうなぁという大きさです。
肉が焼けて2人で食べる
▼
食べてる間にまた焼く
▼
少し待つ
▼
最初に戻る
という一連の流れの中に『肉を一枚食べて少し待つ』という工程があるため、ガツガツ食べたい人には1人で使うことをオススメします。
2人で使いたい場合は2枚用意するのが無難ですね。
私は割とガツガツいきたい派なので、2枚買っておけばよかったなと思いました。
近いうち買うかもな
以上が使ってみたレビューでございます。
【ロゴス 岩塩プレート】注意点
続きまして、【ロゴス 岩塩プレート】の注意点についていくつかご紹介。
これを知らないと壊してしまうorダメにしてしまう可能性が高いので気をつけましょう。
岩塩プレートの注意点1・急に高温で熱しない
急な加熱でプレートを熱すると、場合によっては爆ぜることもあるそうなので気をつけましょう。
理由はおそらくこういうことなんじゃないかと▼
過剰加熱も爆ぜる&割れる原因らしいので、食品を焼いてない間の加熱は控えるようにしましょう。
岩塩プレートの注意点2・冷たい水に急にさらさない
使い終わって洗う段階で急な冷水に当てると割れるそうです。
これも1番と同じ理由(急な温度変化)なので、洗う前に自然に熱が冷えるのを待ちましょう。
岩塩プレートの注意点3・洗うときに洗剤を使わない
岩塩プレートは調理器具の一種ですが、成分は完全に「塩」の塊なので、ある意味食品です。
なので岩塩プレート使用後の手入れでは絶対に洗剤を使ってはいけません。
岩塩プレートの洗い方
続きましては洗い方のご紹介です。
岩塩プレートの洗い方1・水orぬるま湯で擦る
前述の通り、火から離してすぐに水に当てるのは絶対NGですので気をつけましょう。
本体が自然に冷めるまで放置します。
コチラ▲が今回の使用後になりますが、油の焦げ付きがすごいですね。
近くに寄って見てみると、ボコボコと油の層が立体的になっていますね。
この油汚れを水orぬるま湯で擦るように洗います。
前述のとおり【洗剤は絶対NG】なので注意です。
ちなみに私は水&タワシで洗いました。
すると、
こんなにキレイになりました。
『洗う』というより『油を削り落とす』という表現のほうが近いかもしれません。
ちなみに火から離して1時間くらい置き、完全に冷ましたつもりでしたが、
クラック(亀裂)が入っていましたね。
まぁ板状が保たれているので気にしませんが。
岩塩プレートの洗い方2・完全に乾燥させてから保管する
洗い終わったらキッチンペーパーなどで水気を拭き取り、なるべくカビが生えない日陰などの環境に置いて完全に乾燥させます。
基本的には岩塩プレート使用後の手入れはこんな感じで超カンタンです。
とにかく割れないように&洗剤を使わないように気をつけましょう。
【ロゴス LOGOS】岩塩プレートで肉を焼いたら確かに美味かった!【レビュー】のまとめ
こんな感じで【ロゴス 岩塩プレート】のレビューを終わりにします。
『そこで焼くだけで塩味が付く』というのはキャンプや車中泊に「あまり調味料持っていきたくないなぁ」という人にはうってつけなアイテムかもしれませんね。
ちなみにですが、岩塩で焼いたお肉をブラックペッパーや七味をちょっと付けて食べるのも激ウマだったので、機会があればぜひ試してみていただければと思います。
参考になれば幸いです。
ではまた!
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