大雪災害の立ち往生対策に役立つグッズを車中泊の経験ベースでご紹介します。仕事の都合で大雪でも車の運転をしなければいけない方はよかったら参考にしてみてください。
大雪災害の立ち往生対策に役立つグッズを紹介します。渋滞の先頭車両にならないよう準備しよう
目次
こんにちは管理人です。
ここ何年か毎年大雪の記録が更新されてますね。
大雪の影響で道路での立ち往生を余儀なくされた真っ白い車の列や運転手さんのインタビュー映像も珍しくなくなりました。
ということで今回は、そんな大雪災害で立ち往生を余儀なくされてしまった場合に役に立つであろうグッズを、車中泊の経験を基にご紹介したいと思います。
今回ご紹介するグッズ類を車載しておけば立ち往生が解消されるまでの時間をある程度は快適にしてくれること間違いと思いますので、よかったら参考にしてみてください。
では参りましょう。
寝袋・シュラフ
雪の中を車に乗る機会があるなら冬の間は車載しておくべきだと思うのが【寝袋・シュラフ】です。
雪が降る極寒の車内で何時間も拘束される状況は、言わずもがな体の体温を次第に奪われてしまうので、寝袋・シュラフに包まって暖を取るなどの対策が必要です。
大雪の立ち往生と同じように毎年ニュースで目にするのが、エンジンかけっぱなしが引き起こす痛ましい事故です。
そんな事故を引き起こさないためにも、エンジンをかけずとも体温を逃さない方法を準備して対策する必要があると考えています。
寝袋・シュラフは価格も高いものから安いものまでピンキリなグッズですが、ある程度有名なメーカーのものでしたら比較的低価格のものでも性能は間違いないと思いますので、ぜひ冬の間は車載しておくことを検討してみてください。
以前『一万円以下で買える高コスパ寝袋まとめ』という記事も投稿しておりますので、よかったらそちらも参考にしてみてください▼
ポータブル電源&電気カーペット
【ポータブル電源と電気カーペット】があれば鬼に金棒、座席に敷いてあげれば接地面から伝わる冷えをかなり軽減することができます。
また、長時間の立ち往生が見込まれる場合、車内で横になるスペースがあるのであれば、電気カーペットを敷いて横になって体力を温存することも可能です。寝袋・シュラフの用途と同じように、体温を逃さないための対策としてポータブル電源と電気カーペットのタッグは非常に有効です。
私が愛用する電気カーペットはコチラ▼
また、ポータブル電源があると携帯電話の充電もしばらくの間もつので、大切な家族との安否確認の連絡も途切れさせることもないでしょう。
私が愛用するポータブル電源はコチラ▼
ポータブル電源は高額な商品ですが、私が愛用するポータブル電源は比較的お求めやすい価格帯だと思います。
過去記事でも紹介しているので、よかったら参考にしてみてください▼
ちなみに今はもっと蓄電容量が多いポータブル電源が欲しくなったので、▼のJackeryのポータブル電源を検討しています。
スコップ
雪の日に車の運転をするならスコップは車載必須なグッズです。
用途は言わずもがなって感じですが、雪でスタックしたときに抜け出すために使います。
基本的にスコップは大きいものが多いので、なるべく嵩張らないようにするために私は折りたたみのスコップを車に積んでいます▼
過去記事でレビューしているので、よかったら参考にしてみてください▼
キャンプ場の地面がぬかるんでいる場合もあるので、そんなときのスタック予防として一つ持っていると重宝するアイテムです。
スタックステップ
これも嵩張らない車載グッズとして常に車に積んでおいてもいいくらいのグッズです。
お値段も安価なので、安心を買うという意味でも一つ持っておいて損はないでしょう。
私が常備しているのはコチラ▼
まだ使ったことがないのでレビュー記事はありませんが、使う機会があったら体験談を記事にしたいと思っています。
非常用トイレ
立ち往生で車内での待機時間を余儀なくされた場合、どうしても避けて通れないのが生理現象です。
そんなときの安心材料として車に常備しておくと良いのが非常用トイレです。
管理人も車に常備しているオススメの非常用トイレはこちら▼
過去記事でも紹介してるので、よかったらそちらも参考にしてみてください▼
大雪災害の立ち往生対策に役立つグッズのまとめ
ということで、大雪災害での立ち往生に役立つと思うグッズをご紹介させていただきました。
自分の身を守るためにも、ある程度は防災の意識で対策を心がけることが大切だと思います。
参考になりましたら幸いです。
ではまた!
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