セカンドカー購入に向けて【車中泊できる軽自動車】を調べてまとめました。
現在検討中の方の参考になれば幸いです。
車中泊できる軽自動車を調べたのでまとめる!やはり室内広々が絶対条件!
目次
こんにちは、@車中泊ライフです。
セカンドカー購入の話題で持ちきりな我が家ですが、色んな条件を加味した結果、
「車中泊ができる軽自動車」
に決定いたしました。
セカンドカー購入までの経緯
我が家はすでに1台ワンボックスカーを所有しております。
用途としては、
- メインが私の仕事用
- たまに週末プライベートでの使用
ってな感じだったのですが、年式も古くなってきたのでぼちぼち乗り換えかなぁて思っておりました。
しかし年式は古いとはいえ、キロ数的にはまだまだ乗れる状態。
マメに定期的なメンテナンスもしているのでこれといって不具合もない。
この状態で手放すのは勿体無くない!?
と思い始め、そのワンボックスはそのまま保有で仕事用に使おう→じゃあ妻の普段使い&遊び用にセカンドカー買うか、という流れに。
軽自動車は維持費が安い
とはいえ、それなりの排気量の車種を二台所持するには家計の圧迫が重くなってしまう。
さてじゃあどうすっか、という話になり各排気量の年間維持費について調べてみました。
1番分かりやすかったサイトはコチラ▼
こうやって排気量別に見るとけっこう驚きません??
今の所有するワンボックスと軽自動車の年間維持費を比較すると、3年で50万も違うんですよ。
いやー、こんなん2台所有してたら大変すね。
ということで、年間維持費などのランニングコストがかさ張らない「軽自動車」に決定いたしました。
遊び用だから、できれば車中泊したい
ぼくら夫婦はアウトドア(といってもライトなやつ)が趣味なので、せっかくなら「車中泊ができる大きさ」の軽自動車にしよう、ということになり、色々と調べてみたら、今の軽自動車って内容量が大きい車ばかりなんですね。
んんん!これは迷うぞ!
ということで、数多ある「車中泊できる軽自動車」の中から、購入の候補としてピックアップした車種をご紹介。
この中から買うって決めた!
【suzuki HUSTLER スズキ ハスラー】
室内寸法(mm)
長さ:2,160
幅 :1,295
高さ:1,250
「遊べる軽」というコンセプトのハスラーは軽クロスオーバーSUVという車種らしく、SUV感覚でデコボコ道や段差も楽に乗り越えられる比較的悪路に強い軽自動車。
口コミでの平均燃費は「19km/L」で燃費も悪くないですね。
ハスラーはどのグレードでも車中泊できる
嬉しいことに、ハスラーはどのグレードでも車中泊が可能。
グレードは
- 最上位のX
- バランスの取れたG
- 低価格のA
の3つが用意されています。
しかし注意点として、グレードGとXはリアシートがスライド可能ですが、低価格のAに関してはリアシートが固定されていてスライドできません&運転席のシートリフターがないので、 グレードAに限っては1人での車中泊向きかもしれませんね。
各アウトドアに特化した公式パッケージが用意されている
さすが「遊べる軽」をコンセプトに掲げる車。
各アウトドアスポーツ&アクティビティに特化した公式のパッケージが豊富に用意されています。
- スキー&スノーボード
- サーフィン
- フィッシング
- キャンプ
- 車中泊
▲
まさに遊ぶための車です。
【DAIHATSU WAKE ダイハツ ウェイク】
室内寸法(mm)
長さ:2,215
幅 :1,345
高さ:1,455
「ドデカクつかおう」がキャッチコピーな【ダイハツ ウェイク】は2014年に発売された軽トールワゴンで、レジャーにフル活用できる広い室内空間が売り。
2WD車は最高で25.4km/Lと燃費性能にも良さげですね。
ハスラー同様、豊富なディーラーオプションで自分好みにカスタマイズ
車中泊も想定された広々空間は先述のハスラー同様、豊富に用意されたディーラーオプションで、キャンプやトレッキング、マリンスポーツやウインタースポーツなど、幅広いレジャーに対応できる自分好みの1台にカスタマイズできます。
しかもラゲージルームの下にアンダートランクのおかげで、大きな荷物も縦に積み込めるような設計。
まさに「ドデカクつかおう」ですね。
フルフラットにすれば車中泊にうってつけの広々空間が完成
1455mmの室内高と2215mmの室内長は、高身長の成人男性が余裕で横になれそうな広々空間はまさに車中泊向けの軽自動車といえますね。
車幅も1345mmあるので、これだけ室内が広ければ成人が2人で横になっても快適な睡眠時間を過ごせそう。
【SUZUKI EVERY WAGON スズキ エブリイ ワゴン】
室内寸法(mm)
長さ:2,240
幅 :1,355
高さ(標準ルーフ車):1,315
(ハイルーフ車):1,420
軽キャブバンでトップクラスの室内サイズを誇るスズキのエブリイワゴン。
リヤシートのスライド幅は180mmあり、前の乗員との距離が1080mmも確保できるので空間を広々と使うことができるそうな。
エブリイワゴンも多彩なシートアレンジ、アクセサリーが用意されています
エブリイワゴンもシートアレンジが可能で、車中泊を想定したフルフラットモードも用意されている。
上記2車同様に多彩なアクセサリーを組み合わせることによって、色々なアウトドアアクティビティに対応できるカスタマイズが楽しめるようになっている。
まとめ:この3種の軽自動車から選びます!
ということで、候補としてこの3車の中から選ぶことにしました。
今回調べてみて1番の収穫は、3車ともフルフラットモードが用意されていますが、そのどれもが「完全な水平にはならず、多少は段差ができてしまう」ということ。
その段差や隙間を埋めるための、何かしらの工夫や対策が必要になってきますね。
それがまた楽しかったりしてねw
こうやって比較して吟味してると一長一短でどれも捨てがたいので選択が難しいですが、まぁ近いうちにこの中から決定すると思います。
ではまた!
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