今回は永遠の定番ワークブーツ、「レッドウィング」の【8179】のお手入れに本気だしてみました。
めっちゃキレイになったぞ!
レッドウィング【8179】のお手入れ大変でした。定期的なメンテナンスは大事だぞ!
目次
(楽天市場より出典)
こんにちは、@車中泊ライフです。
今回メンテナンスする【8179】は主に仕事で活躍しているブーツなので、4足の中で最も酷使されているブーツです。
使われている環境、使用頻度ともに「酷使ナンバー1ワークブーツ」なので、それに比例して汚れ方もハードコア。
こんな感じになってました。
▼
めっちゃ汚い . . .
「どうせまたすぐ汚れるし」
って感じでしばらくメンテナンスを怠っていた結果です。
土埃や砂がコビリついてる頑固な汚れ!
これは骨が折れそうだぜぇ . . . . . 。
注:我流のメンテナンス方法なので、このやり方がレッドウィングのブーツに対しての
最適解かどうかは定かではありませんので悪しからず。
こびりついた土や砂の汚れを落とす
まずは汚れを徹底的に落とします。
まずは靴ひもを外して
こういうタンの谷になっているところはホコリが溜まりやすいので、馬毛ブラシで念入りに除去します。
ブラッシングだけでここまでは落とすことができました。
しかしまだまだ頑固な汚れがこびりついてます。
M.モゥブレィ サドルソープで革の洗浄
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ダナーのメンテナンスでも使った「M・モウブレイ サドルソープ」を使って徹底的に汚れを落とします。
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コレがサドルソープです。
まずはスポンジに水を含ませて、革の表面を軽く濡らします。
濡らしたら直ぐさまクリーニングブラシにサドルソープを付け、
泡立たせるように革を洗浄していきます。
ステッチの部分なんかもゴシゴシと念入りにね。
で、全体を洗い終わったら、革に付いたままの泡をスポンジで拭き取ってあげます。
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ブラッシングでホコリを除去しただけだと、まだこんなに汚れてるんですねぇ。
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どうでしょうか。
「M・モウブレイ サドルソープ」で洗浄しただけでかなりキレイになりました!
【レッドウィング REDWING ミンクオイル】で仕上げ!
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汚れを落としきったら、コチラのレッドウィングから発売されている「ミンクオイル」を全体に塗って仕上げます。
オイルの塗り方ですが、正直ぼくはノリで適当です。
本来ウェスなんかに適量つけて塗り込むんでしょうけど、ぼくは直に指でイきます。
愛情こめて指でぬ〜りぬりです。
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こういう爪先の傷も
傷に練り込む意識でぬ〜りぬり。
自分の足の形に作られた細かい皺にも指で練り込みぬ〜りぬり。
▼こういう比較的ハゲしい傷にも愛情込めてオイルを塗ってあげると . . . . . ?
▼けっこう目立たなくなります。
全体にまんべんなく塗りたくってあげましょう。
良い感じに艶が出てきました。
一晩寝かせて磨いて完了!
全体にオイルを塗ったら日陰で一晩寝かせて染み込ませます。
翌日、余分なオイルをキレイに拭き取って、豚毛ブラシで磨き上げればフィニッシュです。
屋外でも撮影してみました▼
めっちゃピカピカ!!
どう?
見違えるほどキレイでしょ!?
まとめ
という感じで、レッドウィング【8179】のメンテナンスを終わります。
今回は汚れを放置しすぎたせいでけっこう大変でしたが、ワンシーズンに一回くらい定期的にメンテナンスしてあげるとだいぶ楽です。
レッドウィングみたいなタフな王道ワークブーツはちゃんとメンテナンスしてあげるとかなり長持ちするので、押し入れなんかに眠ってるブーツがあったら是非メンテナンスにチャレンジしてみてください。
ちなみにぼくの【8179】は12年目ですw
ではまた!
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