長年私が愛用する【グリップスワニー ワークパンツ】をご紹介。
私はこのワークパンツを一生履くような予感すら抱いている。
グリップスワニーのワークパンツをレビュー。グローブだけが優秀じゃないぜ!!
目次
(楽天市場より出典)
こんにちは、@車中泊ライフです。
【グリップスワニー】といえばほとんどの人が『レザーグローブ』をイメージすると思う。
かくいう私も、そもそも【グリップスワニー】は『レザーグローブ専門のメーカー』だと思っていたし、ましてやアパレルラインが存在なんて知りませんでした。
数年前、たまたま入ったWILD1で今回ご紹介するワークパンツを発見し、今まで見たこともなかったそのビジュアルや機能性にやられ、それ以来【グリップスワニー ワークパンツ】の虜になってしまいました。
一度履いてしまうとその利便性や、どんなトップスにも合わせやすい汎用性にどんどん魅かれ、冒頭でも書いたように、もはやこの先の人生ずっと手元にあってほしいくらいの気持ちになっています。
ちなみに今は3色のワークパンツを愛用してます
今回は、そんな私の敬愛する【グリップスワニー ワークパンツ】の魅力をご紹介いたします。
【グリップスワニー ワークパンツ】の魅力
それでは早速【グリップスワニー ワークパンツ】の魅力を一つずつ詳しく解説していきます!
左右に施された大型のビッグポケット
【グリップスワニー ワークパンツ】の特徴と言えば、やはり左右に施された大型のビッグポケット。
この左右のポケットのデザインが既存のワーク・カーゴパンツとは一味違う機能性を体現しており、フロントから臀部までぐるっと回ったポケットは使い安さとデザイン面を見事に両立し、唯一無二の存在になっています。
ポケットの中心には履く人の使い勝手を考慮したボタンが付属。
使い方や状況に合わせてポケット口を大きくすることも小さくすることもできる仕様になっている。
キャンプ時にはグローブやペグ、ハンマーなど大小様々な道具が収納でき、作業効率にストレスを感じさせない作りがありがたいですね。
とにかく頑丈で丈夫
頑丈・丈夫さの証明として、実は以前、仕事でも【グリップスワニー ワークパンツ】を履いていました。
元大工が仕事中に履いていた、と言えば、事細かに状況を説明するまでもなくその頑丈さは伝わると思います。
(仕事中に撮影した写真につき汚れはご了承ください)
一つ例を挙げると、大工という仕事はビスを大量に使うのですが、作るもの、作業内容によっては数種類のビスを同時に使う場面があり、腰袋でビスの種類が混ざってしまうのが嫌な私は【グリップスワニー ワークパンツ】のサイドポケットに、それぞれ大量に違うビスを入れて作業することも多々ありました▼
【グリップスワニー ワークパンツ】は本来用途が「アウトドアの道具用」のためのポケットなので、ビスを大量に入れたところでビクともしません。
作業服屋さんに売っている安物の作業ズボンだと、足のポケットにビスを大量に入れた瞬間チクチク痛くて仕事になりませんが(というか痛すぎて動けない)、その点【グリップスワニー ワークパンツ】は生地が頑丈なので、安物にありがちなチクチクをかなり軽減でき、快適に作業することが出来ました。
▲こんなに大量のビスを入れての作業も、表にビスが飛び出たことはありませんでした。
(もちろん履き方、使い方によって結果が違いますことはご了承ください)
とにかく使い勝手が抜群です。
焚き火の火の粉なんて全く怖くない
キャンプに焚き火はつきものですが、アウトドアウエアによく使用されている化学繊維素材の弱点が火の粉です。
化繊素材の衣服に火の粉がつくと速攻で溶けて穴が開きます。
その点、火の粉に強いとされている天然素材のコットンを100%使用している【グリップスワニー ワークパンツ】なら、薪が爆ぜて飛び散らす火の粉を気にすることなく焚き火で暖を取れますので、まさにキャンプにももってこいなタフなワークパンツです。
冬場のキャンプにはインナーダウンパンツの上に【グリップスワニー ワークパンツ】を重ね履きすれば安心して焚き火を楽しめますね。
グリップスワニーのダウンパンツを買ってからは冬キャンプはもっぱらそっちを履いてます。
詳しくは別記事をご参照ください▼
【グリップスワニー ワークパンツ】の経年変化&サイズ感
カラーバリエーションも豊富な【グリップスワニー ワークパンツ】ですが、中でも私のお気に入りは『デニム生地』のパンツ。
デニム生地ですから、オーソドックスなジーンズのように使い込めば使い込むほど持ち主の特色が表れて唯一無二の風合いになり、育てている感覚が楽しいです。
オフィシャルサイトにも載っていますが、私の手元に届いたときの風合いはこんな感じのまっさらなインディゴでした▼
いわゆる『生デニム』ってやつですかね。
届いてまず驚いたのが、インディゴ色なのに生地が柔らかくて、新品のデニムにありがちなゴワつきが皆無でした。
故に履きにくさのストレスもありません。
買った当時はまだバイクに乗っていましたので、愛用のレザーグローブ(グローブはグリップスワニーじゃない)をポケットに入れてみました▲
やっぱ様になりますね!
そして、4年経った今の風合いはこちら▼
さすがに4年も経てばそれなりにほつれなんかは散見しますが、ボディのダメージはマジで一切ありません。
ボタンの一つも取れやしません笑
そんなに気を遣って生易しく履いてるつもりはないのですが、ここら辺の丈夫さがやはり作りが頑丈である証拠でしょうね。
188cmの長身が『XL』を着用するとこんな感じなので、ご購入時のサイズ感の参考にしていただければと思います。
メーカーが発表しているサイズは以下になります▼
SIZE ウエスト 股下 ヒップ ワタリ 股上
S 80 78 102 32 24
M 84 80 106 33 25
L 88 80 110 34 26
XL 94 85 116 35.5 27
(gripswany より引用)
私は普段、インチ表記のパンツは『34〜36』がジャストサイズなので、そちらも基準として参考にしていただければと思います。
ちなみに上の写真▲のトップスのフリースはパタゴニアのレトロXジャケットです▼
そしてコチラがサンドベージュです▼
どんな靴とも合わせやすい落ち着いた色合いが魅力ですね。
そしてコチラがブラックです▼
買った当初はもっと黒々としていたんですが、履き込むうちに味が出てきましたね。
と言っても十分ブラックですが。
色違いを集めるのも楽しいですね
【グリップスワニー ワークパンツ】は小物入れのカバンを持ちたくない男性にこそオススメ
小物入れのために仕方なくカバンを持ち歩かなければいけないときってないですか??
私はカバンを持ち歩きたくない派なのですが、グリップスワニーのワークパンンツを履くようになってからプライベートでカバンを使わなくなりました。
それもそのはず、前述のとおり大容量のサイドポケットが大活躍してくれるので、普段絶対持ち歩く小物では十分事足りるのです。
特に夏場なんかは冬のアウター・ジャケットのポケットが使えないのでマジで助かります。
ちなみに私が普段絶対所持しているのが
- 財布
- スマホ
- 鍵類
- タバコ&ライター&携帯灰皿
▲これだけのものをスタンダードなパンツのポケットで賄おうとすると . . . 。
という感じで、大容量のサイドポケット、マジで使えますよ。
グリップスワニーの取り扱い店舗
オフィシャルサイトに取り扱い店舗の一覧がありましたので、リンク先を掲載しておきます▼
サイズ感が不安な方は実店舗で試着したほうがいいかもしれませんね。
私は全部ネットで買ってますが笑
グリップスワニーのワークパンツをレビュー。グローブだけが優秀じゃないぜ!!、のまとめ
こんな感じで【グリップスワニー ワークパンツ】のご紹介を終わります。
機能性と火の粉に強いワークパンツをお探しの方に超オススメのメーカーでした。
生地素材やカラーバリエーションも豊富ですので、ぜひ自分だけの一着を探してみてください。
超オススメです!!
【記事内で紹介したパンツ▼】
【グリップスワニーの記事はこちら▼】
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