久々にDIYで木工のエイジング加工を施したので、今回はその方法と使った道具類を紹介したいと思います。
DIY初心者でもカンタンにできちゃうので、やってみたい方は参考にしてみてください。
DIYでお手軽にエイジング加工を施す方法&道具紹介
こんにちは、@車中泊ライフです。
実はわたくし前職が大工でして(今はフリーランスのホームページ屋さん)、その前職のスキルを頼りにたま〜に依頼を受けたりします。
で、昨年末に友人が経営するイベント会社から依頼をいただきまして、めっちゃ久々に道具を引っ張り出して木工したのですが、やっぱり何かを作るってのはいくつになっても楽しいものです。
エイジング加工の方法
エイジング加工にも方法って色々あると思うんですが、わたしがいつもやってる方法はいたってシンプルで、流れを説明すると
- 塗料を塗る
- ヤスリで削る&傷をつける
▲この2点。
要は「自然な経年劣化に見えるよう痛めつける」と表現したらわかりやすいでしょうか。
めっちゃシンプル
エイジング加工時の様子を動画に納めたので、作り方についてはそちらを参考にしてください(チャンネル登録&高評価いただけると嬉しいです!)▼
方法はいたってシンプルですが、あと大事なのは想像力ですね。
今回は板を加工しましたが、例えば他にテーブルだとか椅子だとか壁だとか、なんでもいいんですが、「人が通る導線はここだから、ここら辺に傷がつきそうだな」とか「持ち上げるときはここを掴むからここを変化させよう」みたいなことを想像しながら加工してあげると、より自然な風合いになると思ってます。(持論ですが)
で過去記事にも適応できそうな内容のコンテンツがありましたので、そちらも合わせてご参照ください▼
エイジング加工に使った道具
使った道具もそんなにお金はかからないですね。
木材の他に2点あればできちゃいます。
サンドペーパー
ヤスリ目の荒さは、あまり細かすぎなければOKです。
で、私は傷を付けるときは釘なんかでガリガリやるのですが、それに関しては何かで代用しても全然OK。
▲のようなサンドペーパーホルダーの角でガリガリやっても大丈夫です。(本体が壊れないように気をつけてね)
水性ステイン塗料
塗料に関しては好みもあると思いますが、私はだんぜん「水性」をオススメします。
なぜかというと、
- 希釈が楽
- エイジング加工後の風合いが好み
だからです。
というか油性ってなんか、正直色々めんどくさいんですよね。
乾いたあと、加工するときの手触りが好きじゃなかったり。
まぁなので、塗料に関してもお好みでOKですが、初心者には水性をオススメします。(塗装はわたしも素人なので)
まとめ
昨年末のエイジング加工はこんな感じでした。
当ブログには別に運営していたブログから移設したDIYの記事(過去すぎて埋もれてしまった...)が大量にありますので、これからDIYを始めたい・初心者のかたは【DIY】のカテゴリーを参考に色々楽しんでいただければと思います。
車中泊用の車の内装をDIYで作りたい方にも役立つ情報はきっとありますので、よかったらぜひ▼
参考になれば幸いです。
あ、それと、今後わたしがDIYするときは必ず動画にしてYouTubeにアップするので、当ブログのチャンネル登録も是非よろしくお願いいたします▼
質問とかありましたらお気軽にコメント書き込んでいただければお返事しますので!
道具のレビュー・使い方もアップしていきますのでお楽しみに!!
ではまた!
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