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スノーピークの焚火台を10年使ってる俺がオススメな理由を徹底的に解説&レビュー!

2019年2月17日

スノーピークの焚火台を使い出して、早いもので10年が経とうとしています。

スノーピークの焚火台を10年使ってる俺がオススメな理由を徹底的に解説&レビュー!

楽天市場から出典)

 

こんにちは、@車中泊ライフです。

 

キャンプ界隈で知らない人はいないであろう有名なスノーピークの焚火台ですが、購入してから早いもので今年で10年目を迎えます。

買った当初はまさか10年後も愛用してるとは思っていませんでした。(当たり前か)

この焚火台を買ってから10年が経過したということは、それはつまり、私が外遊びに興味を持ち、インドア派から少しだけアウトドア派に身を寄せ始めた期間でもあります。

そんなある意味節目となる2019年ですが、ここらでいっちょ本腰入れて、思い出を振り返りつつ【スノーピーク・焚火台】がいかに素晴らしい製品か、をご紹介させていただこうと思います。

 

スノーピーク 焚火台 アヒージョ

 

顔

海鮮アヒージョめっちゃ美味いよね

 

結論から言っちゃうと

『焚火台はスノーピーク買っておけば間違いない』

です。

 

 

実際にガシガシ使いまくってる様子は当ブログのYouTube動画をご覧ください(チャンネル登録&高評価していただけると嬉しいです!)▼

 




10年使って感じた【4つの魅力】を解説する!

私がこの10年使って感じたスノーピーク・焚火台の魅力は大きく分けると

  • 見た目
  • 頑丈さ・耐久性・安全性
  • コンパクトさ
  • コスパ

の4つに分けることができます。

それではさっそく順に解説していきます。

 

【スノーピーク・焚火台】の美しい三角形

スノーピークの焚火台は4枚の厚さ1.5mm極厚ステンレス板で形成されています。

折りたたまれた4枚のステンレス板を広げたとき、その美しい完璧なまでの逆三角形が姿を表します。

そもそもこの焚火台を購入したきっかけが

顔

見た目がカッコいい

 

という、そこに秘めた機能性や耐久性を度外視しビジュアルのみで選んだ焚火台なのですが、実際にキャンプ場や自然の中で使ってみると、その逆三角形から立ち上る炎や煙、それら全てを含めた佇まいが本当に素敵なのです。

 

スノーピーク 焚き火台

 

これはあくまで私の場合ですが、キャンプ時に最も長くいる場所は焚火の隣(火の番を仰せつかっている)なので、ゆらめく炎や煙と一緒に楽しむために、この綺麗な逆三角形の焚火台を選んで本当によかったなと感じています。



【スノーピーク・焚火台】の頑丈さ・耐久性・安全性

もう10年も使ってればそれだけで実証済みだと思いますが、敢えて言わせていただくと

顔

マジで壊れないよ!!

 

いや全然生易しい使い方とかしてないしなんなら薪とかもガシガシ入れたりけっこうハードに扱っていますが、全くなんともないです。

流石に壊れたら買い換えようと思ってますがなんの悲鳴も聞こえてこないので当面は買い換えられそうもないですね笑

いやー、さすが1.5mmの極厚ステンレスはダテじゃない耐久度を誇りますね。

楽天市場から出典)

 

安全性についてですが、スノーピークの焚火台は全体的に角が丸みを帯びてまして、手に持った時、運ぶときに『誤って手を切ってしまう』という心配がほぼありません。

実際いままで使ってて私自身も怪我をしたことはないですし、妻や友人知人の中で怪我人が出たこと・話に聞いたことは一度もないので、安全性もすこぶる高いと言っても差し支えないでしょう。

(重い道具ですので、もちろん使い方を誤れば怪我をするおそれもあります)

 

でもそれなりに重いから開閉時に指を挟まないように気をつけよう!

各サイズの重さは後述しますが、一番大きい『Lサイズ』で重さが【5.3kg】ありますので、本体の開閉時に指を挟んだり、運搬時に足に落としたりしないように注意してください。

 

【スノーピーク・焚火台】のコンパクトさ・収納性

前述の通り、スノーピークの焚火台は『4枚の厚さ1.5mm極厚ステンレス板』で形成されています。

折りたたむことで、専用ケースに収納しても約6〜7cmの厚みまで薄くなります。

スノーピークの焚火台は3サイズ展開(後述します)ですので一片の長さに関しては各サイズで異なりますが、それでも厚みに関しての差はほとんどないので、キャンプへ行くときの運搬時などはコンパクトに折りたたんでキャンプグッズ同士のちょっとした隙間に差し込むことができる高い収納性があります。

 

スノーピーク 焚火台

車中泊キャンプに愛用する私のエブリイワゴンは軽自動車の中でも積載スペースが広い部類ですが、とは言えキャンプグッズはなるべくコンパクトに収めたいもで、そういった理由からも、この焚火台のコンパクト性は軽自動車キャンプスタイルにマッチした焚火台と言えるでしょう。

顔

コンパクトになるなら、それにこしたことはないよね




【スノーピーク・焚火台】のコストパフォーマンス

私が使っているスノーピークの焚火台はMサイズで、スターターキットで一式揃えました。

 

スノーピーク snow peak 焚き火台 焚火台Mスターターセット SET-111

 

こちらスターターキットでお値段が2万円強ですが、なんと言っても私、何度も言いますが

10年使ってます。

初期投資こそちょっとお高めですが、2万円強で10年使えるならめっちゃコスパ良くないですか???

今使ってる焚火台が壊れてしまったとしても、私は間違いなく次も【スノーピークの焚火台】を購入します。

 

 

【スノーピーク・焚火台】は3種類のサイズ展開

スノーピークの焚火台は、S・M・L と3種類のサイズ展開が用意されています。

 

スノーピーク 焚火台 S

サイズ&重量:27×27×21cm 1.8kg

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スノーピーク 焚火台 M

サイズ&重量:35×35×24.8cm 3.5kg

 

スノーピーク 焚火台 L

サイズ&重量:43×43×33cm 5.3kg

 

スノーピークの焚火台】オススメのサイズは?

使用歴10年の私が選ぶ【スノーピークの焚火台】のオススメのサイズは

Lサイズ一択です!!!(現在私はMサイズ使ってます笑)

理由については以下に書いていきますが、色んなシチュエーションでMサイズを10年使ってきたからこその私見です。

 

Lサイズがオススメな理由その1・人数によってはMだと物足りない

我が家はいま現在、基本的なメンバーとしては夫婦+犬1匹でキャンプを楽しんでおりますが、大人二人でさえも今のMサイズで物足りなさを感じています。

大人4人でグルキャンしたときなんかは当たり前ですがさらに物足りなさを感じましたし、それ以上でグルキャンする場合なら余計だと思います。

寒い季節なんかだと焚火の周りを囲みますからね。

今後家族が増える予定があったり、大人数でグルキャンしたい願望があるなら迷わず【Lサイズ】がいいと思いますね。



Lサイズがオススメな理由その2・キャンプ場の薪が水平に入らない

経験上どこのキャンプ場に行ってもなんですが、薪が水平に焚火台に納まらず、必ずハミ出てしまうんですよね。

もちろん薪の長さ・規格はキャンプ場によって異なるでしょうし一概には言えないことですが、あくまで私の経験上では薪がハミ出るケースが多いので、毎度『あと10cmくらい大きければなー』なんて思ってしまいます。

あまりにもハミ出す場合にはもちろん手ノコで短くしますが、なるべくだったらキャンプ場で売ってるままの薪を労せずそのまま使いたいですよね??

大は小を兼ねるという意味でも、どうせ買うならLサイズをオススメしたいと思います。

小さいのから買って大きくしていくんじゃ余計お金かかりますからね笑

 

 

【スノーピーク 焚火台】は最初からスターターキットを購入したほうが良いよ!!

なぜかと言うと

『どうせそのうち買うから』

です。

というか色んな意味で買わざるを得ないんじゃないかと。

スターターキットで揃ってるオプションンパーツ類は、キャンプ場で焚火をするにあたり基本的に最低限必要なものばかりです。

スターターキットは『焚火台』以外に何がセットになっているのか、を見ていきましょう。

 

【スノーピーク・焚火台スターターセット】の中身

  • 焚火台
  • 焚火台ベースプレート
  • 炭床Pro
  • 焚火台コンプリート収納ケース

それでは、焚火台以外を見ていきましょう。

 

焚火台ベースプレート

 

焚火台の放熱を緩和し、芝や微生物にダメージを与えないようにするのがこの【焚火台ベースプレート】です。

フィールドが芝生のキャンプ場だと必須で、これがないと芝生に熱が移って悪影響がでますので、どこのキャンプ場でもマナーとして必ず使うようにしましょう。

 

炭床Pro

 

燃焼部分の底上げをして薪・木炭の効率いい燃焼を促す鋳鉄製プレートです。
このプレートは使ったり使わなかったりですが、薪をくべての焚き火ではなく、木炭を使ってバーベキューをやるときなんかは重宝します。

スノーピーク 焚火台 バーベキュー

 

焚火台を底上げすることで下の方に余分な熱を使わず、無駄な木炭の使用を抑えることで均等に熱源を維持することができます。
顔

ちなみに焼き網は100均です

 

焚火台コンプリート収納ケース

【スノーピーク/snow peak】焚火台/焚火台 M コンプリート収納ケース/ST-033BR 【SP-SGSM】 お買い得 【clapper】

 

焚火台を含めた上記一式をまとめて収納できる専用のケースがコチラ。

専用ケースのサイドポケットには焚火用のレザーグローブやトングなど、焚火をするにあたってのサブアイテムを収納しておけるので便利です。

ちょっと焚火だけでもしたいなぁ』ってときもこの収納ケースに納めたワンセットだけ持っていけばいいので楽ですね。

しかも素材はキャンバス地なので、汚れたとしてもガシガシ丸洗いできるので清潔に保つことができます。

 

スノーピークの焚火台を10年使ってる俺がオススメな理由を徹底的に解説&レビュー!、のまとめ

顔

何時間眺めても飽きないんですよ

こんな感じで、私が思う最強・オススメの焚火台スノーピーク・焚火台のご紹介をおわります。

スノーピーク・焚火台は先にも述べた通り、初期投資として安い価格ではないですが『10年使える』と思えば決して高くはないお買い物だと私は思います。

ちなみになんですが、スノーピーク2020年の新商品として【焚き火台 SR】というソロ向けの焚き火台が発売されるようです。

既存の焚き火台だと『1人にはデカすぎるなぁ』というソロキャンパーには待望の商品ではないでしょうか。

情報が揃い次第、当ブログでも取り上げてみたいと思います。

この記事が、どのメーカーの焚火台にしようか迷ってる方の参考になれば幸いです。

最後にもう一回言っとくけど

顔

スノーピークの焚火台は最高です!!

 

ではまた。

 

 




キャンプ用品を高く売りたい




 

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