破れてしまったデニムパンツを妻がリペア&リメイクしてくれました。
その工程を写真を交えて解説します。
ジーパンが破れたらリペア&リメイク!デニムの色落ちやダメージ修理は愛情の証だ!
目次
こんにちは、@車中泊ライフです。
お気に入りデニムパンツのダメージが大きくなってきたので、最近仕事が忙しくヘロヘロな私は妻にリペアをお願いしました。
そのついでと言っちゃあなんですが、せっかくなので今回は妻にブログ記事の寄稿もダブルで発注です。
新しい試み!
旦那のダメージデニムをミシン初心者の妻がリペアしたよ!
旦那さんの作業着はもっぱらディッキーズかデニムですが、最近は仕事がとても忙しそうで、
あんなに丈夫な生地に割と早々に穴が空きます。
先日、そんな穴の空いたデニムを手に
「これ、まだ履けるなあー(チラッ)リペアしなきゃなー(
という「やりたいけど僕は満身創痍」
だってミシンなんて10年くらい触ってないし、
でも何事もやってみることから!
一応念のため
「どうなっても知らないよ」
と伝えたところ
「構わんよ」
とアッサリ返されたので、リスク回避契約を結んで、いざ!
今回直したいデニムがこちら▼
左右の膝にダメージが。
うーん。
これはなかなか骨が折れそう。
ミシンをかけるために、サイドのステッチをリッパーで解く
デニム専用ミシンならこのままでもダダダーっといけるのかもしれませんが、家庭用ミシンだと穴の場所によっては筒状のままだと縫えないので、まずミシンにかけられるようにするために、
こういう時はビビらずに!大胆に!
大胆に!です!
裏地を当てます!
旦那からは「デニムの端切れがあるからそれで塞いで」と言われていま
これを穴に合わせてカットして、穴にあててピンを打ちます。
ざっくりと手で仮縫いしても良さそうです。
この時も穴にギリギリの大きさの布だと少しのズレも許されなくな
裏地を当てたらいざミシンがけ!
そしたらオモテから、ひたすらミシンをジグザグにかけます!
この時はデニムステッチ用の#30の綿糸を使用しました。
直線縫いと返し縫いを組み合わせてひたすらジグザグに。
ものの10分くらいで穴はふさがり。
見た目はまあご愛嬌。
これを反対側も同じように当て布&ジグザグ作業
こっちは小さい穴が点々としていたのでおもったより時間がかかり
愛息はミシンの音ももろともせず、テーブルの向こうでスヤァ。
ダメージ穴を塞いだら、最初に開いたサイドのステッチを復元!
最後に、
なんやかんやこれが一番難しかった。。
はじめに大胆に行き過ぎたことを少し後悔しました。。。
そして、大きなトラブルもなく無事完成!
初めてでもやれば案外できるものです!
特別な道具もとくにいらず、
これでまた旦那と共に頑張って働いてもらえると思うとやった甲斐
これを機にミシンで色々やってみたいと思います!
ジーパンが破れたらリペア&リメイク!デニムの色落ちやダメージ修理は愛情の証だ!、まとめ
嫁ちゃんありがとう!ということで、今回は妻にリペアを施してもらいました。
ここまで履き込むことも何年ぶりか、っつー具合のダメージでしたが、やはりデニムの風合いは持ち主が履き込んでこそカッコいい!と常々思っているので、これからもガシガシ履きつぶす所存です。
ちなみにこのデニムパンツは大好きな【グリップスワニー GRIPSWANY】のインディゴ生デニムをここまで履き込んだものです。
今回リペアしたオーソドックスなデニムパンツは製品自体が廃盤になってるっぽくて、オフィシャルサイトのラインナップからも無くなっていました。
紹介できないのが残念です!
皆さんも是非、デニムパンツ育てを楽しんでみてください。
愛着が湧くと手放せなくなりますよ。
ではまた!
【今回直してもらったデニムのメーカーがコチラ▼】
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