Netflixの『日本沈没 2020』を観た感想をちょっとだけネタバレありで語りたいと思います。
Netflixの『日本沈没 2020』を観た感想をちょっとネタバレありで語る【あらすじアリ】
目次
こんにちは、@オジサンTVです。
皆さんは動画配信サービスを利用してますか?
我が家は【Netflix】と【Amazon Prime】を契約して楽しんでいます。
で、最近Netflixのオリジナルコンテンツとして配信されている『日本沈没 2020』にハマってまして、今回はその感想を語りたいと思います。
まずはさくっと概要からいってみましょう。
『日本沈没 2020』の公式サイト
公式サイトはこちらです▼
『日本沈没 2020』のあらすじ
公式サイトより引用させていただきます▼
都内に住むごく普通の一家、武藤家の歩(あゆむ)と剛(ごう)の姉弟は、大混乱の中、家族4人で東京からの脱出を始めるが、刻々と沈みゆく日本列島は、容赦なく彼らを追い詰めていく。極限状態で突きつけられる、生と死、出会いと別れの選択。途方もない現実と向き合う中、歩と剛は、未来を信じ、懸命に生き抜く強さを身につけていく…
(日本沈没 2020公式サイトより引用・出典)
YouTubeに公式のトレーラーがありましたので、そちらもどうぞ▼
『日本沈没 2020』のちょっとだけネタバレありの感想
というわけでちょっとだけネタバレありの感想ですが、まずは箇条書きで。
- 主要キャラ以外のモブの人間性が生々しい
- 沈没レベルの自然災害が想像しやすい
- 防災意識のネクストステージ
以下より順番に書いていきます。
主要キャラ以外のモブの人間性が生々しい
主要キャラである武藤家が赤の他人と接する場面があるのですが、その際のモブの人間性、不特定多数の中に必ず潜んでそうな和を乱す不穏因子の描写がとてもリアルだなと感じました。
個人的に日頃から想像していた『災害時にはこういう人間には近づかんとこ』という人間性そのままのモブ群でした。
どこにでもいるよね、そういう人
私が当ブログで常日頃『防災意識を高めて準備しておこう』と促している理由はまさにそこでして、言い換えれば『災害の状況下でヤベー人間性の他人に救いを求めなくても済むような準備をしておこう』というわけです。
他人の人となりを知る術はどこにもないのですから、やはりある程度は自分の身は自分で守れる準備をしておくべきですね。
沈没レベルの自然災害が想像しやすい
日本が沈没するレベルの災害に関する情報を収集したことがなかったので、
- 沈没しそう
- 沈没までの過程
がわかりやすく想像できるようになったので良かったと思います。
で率直に思ったのは、このレベルの自然災害だといくら準備してても意味ないな、ということ。
もはや運ゲーに近いものがあって、どんな状況でその自然災害に対峙するか、のタイミング次第で生死を分けると思います。
おそらく、どれだけ入念に準備をして防災意識を高くしても全てが無に帰すレベルです。
ということで次に繋がります▼
防災意識のネクストステージ
防災意識を次の段階、『日本が沈没するほどの災害』に合わせてアップデートする必要があると感じました。
いままでは、『例えライフラインやインフラがダメになってもなんとか生きれそうな自然災害』を想定して準備してきましたが、それすらも意味がなくなりそうなレベルを想定して準備していくべきだな、と感じました。
とは言え『日本沈没 2020』レベルの災害だともはや発生直後で生き残ってることすら可能性は低いと思いますが、仮に生き残ったあと、その後に辿るであろう行動を予想して備えるべきです。
あらゆる事態を想定しよう!
ちなみに、作中にこの記事で紹介したグッズが必要になるシーンがあるので、やはり私の想像力は素晴らしいなと自画自賛しておりました笑(誰も褒めてくれないので)。
要は『想像できることは備えたほうがいいよ』ってことですね。
まとめ
アニメとしてストーリー云々の評価はネット上だと賛否両論のようですが、私としては面白かったと思います。
今後の勉強にもなりましたし笑
原作の文庫本もあるようなので、そのうち読んでみようと思います。
ではまた!
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