通勤中に自然災害に見舞われてしまった場合のリスクを軽減するべく、日頃から常備・携帯している私の愛用する防災グッズをまとめてご紹介します。
通勤中の自然災害・被災時のために常備・携帯してる防災グッズまとめ
目次
こんにちは管理人です。
皆さんは通勤時に災害に見舞われた場合を想定していますか?
私は防災が趣味と言っても過言ではないため、いかなるシチュエーションでもなるべく対応できるように常日頃心がけています。
今回はそんな私が通勤時にカバンに忍ばせている防災グッズをご紹介したいと思います。
なるべく嵩張らないものを選んで使っているので、通勤時に防災グッズを持ち歩きたい人の参考になりましたら幸いです。
ちなみに、通勤時に使っているカバンは以前別の記事でもご紹介した『グレゴリー デイアンドハーフ』です。
このリュックは機能性・耐久性にとても優れているので、気になる方はそちらの記事を参照いただければと思います▼
では、通勤カバンに入れている防災グッズのご紹介にいきたいと思います▼
1・モバイルバッテリー『Anker PowerCore II 10000』
モバイルバッテリーは被災時に、主にスマホの充電が切れてしまった場合に役立つものですね。
スマホのバッテリーが切れてしまうと救護要請や親しい人の安否確認ができなくて不安になってしまうと思いますので、その不安解消、お守り的な意味でも常備していたほうがいいと思っています。
私が常備しているモバイルバッテリーはAnkerの『Anker PowerCore II 10000』です。
けっこう前に買ったのでちょっと古いモデルなのですが、記事執筆時の最新モデルはこちらっぽいです▼
大きさも嵩張らなくてモバイルバッテリーとしては容量も申し分ないのでオススメです。
また別の記事では、ご家庭で備えておきたい充電器についても書いていますので合わせて参考にしてみてください▼
2・小型ライト『OLIGHT(オーライト)I1R2 PRO ledライト』
小型のキーホルダータイプのライトが嵩張らなくてオススメ。
『スマホのライトでいいのでは?』と思う方もいらっしゃると思うのですが、前述の通り、スマホの充電は極力、通信のために温存しておくべきだと管理人は考えているので、できれば別で用意しておくほうがいいと思っています。
私が使っているのはOLIGHT(オーライト)というメーカーの『1R2 PRO ledライト』というライトです▼
このライトを選んだ理由としては、まずはキーホルダータイプの小型であること、そして充電式という点です。
電池式だとどうしても電池を持ち運ぶのに嵩張りますし、電池をわざわざ用意しなければいけないという手間もあります。
その点充電式だと先に紹介したモバイルバッテリーがあればいつでも充電できますので、コスパ的・効率的にも充電式のほうがいいかなと考えています。
大きさもとても小さいので、キーホルダーにしてぶら下げておけて邪魔になりません。
ボディサイズは小さいですが、光の出力加減は結構明るいです▼
3・レスキューホイッスル『TITAN MANIA(チタンマニア) ホイッスル』
ホイッスルの用途としては、被災時、仮に自分が動けなくなった場合、周囲の方々に居場所を知らせるためのものとして常備しています。
または自分が動けなくなった場合でなくとも、怪我をして動けない人を発見した場合に周囲に協力要請する際に必要かなと考えています。
私が使っているのはチタンマニアのホイッスルです。
これも前述の小型ライト同様にキーホルダー程度の大きさのものを常備しています。
小さくて邪魔にならず、とても軽いので携帯するのに適しています。
4・マルチツール『VICTORINOX(ビクトリノックス) ジェットセッター』
このビクトリノックス・ジェットセッターはいわゆるブレードレス、もしくはナイフレスという刃がないタイプの小型マルチツールです。
本当はナイフ付属のマルチツールを持ち歩きたいのですが、以前不注意で危うく銃刀法違反で捕まりそうになった経験(自業自得)からナイフがついていないものを持ち歩いています。
用途としては、頻度は高くないですがちょっとしたものを切りたいときに小型のハサミを使ったり、瓶の蓋を開ける際に役に立っています。
小さいプラスドライバーも付いているので、通勤用の自転車でトラブルがあった場合に使えるんじゃないかと考えています。
あとはピンセットや爪楊枝的なツースピックも付いていますが、ピンセットに関してはバネ?摘んだときの弾力?があまり強くない気がするので、まぁトゲが刺さってしまったときの抜きには使えるかなぁという印象。
この製品もキーホルダー程度の大きさなのでもち運びも嵩張らなくてオススメです。
赤色が可愛い小さくても頼もしいアイテムです。
5・エマージェンシーシート
私はSOL製のエマージェンシーシートを常備しています。
冬場での出先での被災時に取り急ぎ暖を取れるんじゃないかと思い購入しました。
こちらはまだ未使用ですが、使わなくて済むならソレに越したことはない製品です。
あの3.11の時に勤務先のビルから出られなくなった際に配られてとても有用だったという話を知人から伺い、それ以来私も通勤カバンの奥にいつも忍ばせている頼もしい防災グッズの一品です。
これを使わざるを得ないときは結構良くない状況だと想像できるので、できれば今後も使う機会がなければいいなと思っていますが、嵩張るものではないのでいざという時のために常備しておいたほうが良いでしょう。
ちなみに、通勤カバンではなく普段用の防災リュックの中には夫婦分用意してあります。
6・パラコードブレスレット
私はROTHCO製のパラコードブレスレットを常に着用しています。
災害時では用途があまり思いつかないこの製品ですが、あれば何かしらに使うことがあるかもしれないと思い身につけているものです。
カラーバリエーションも豊富なので普段のファッションに合わせて選ぶのも楽しいかと思います。
(ただし人気の商品なのかけっこう売り切れています)
愛用のGショックと合わせて身につけるとサバイバル感増し増しでとても気に入ってます。
ちゃんと使いこなせるように、ロープワークもいずれは学びたいですね。
7・水・軽食
軽食は
- 持ち運びに嵩張らない
- 栄養価が高い
で選んだら『カロリーメイト』にいきつきました。
(ちなみに味はチョコレートが好きです)
他にはエネルギー補給用に高カロリーのチョコレート類を常備しています。
水に関しては、私は自転車で通勤しているので常に専用のボトルに入れて持ち歩いています。
私が使っている水用ボトルは、色々試した結果、容量・保冷・使いやすさの点でキャメルバック製のポディウムチルを使っています▼
災害時に送電がストップして自販機やお店で飲料水を確保できないケースもあると思うので、こういったボトル・水筒を持っていなくても、500mlペットボトルの水は常備しておいた方がいいと思ってます。
8・折り畳み傘
折り畳み傘も一つ持ち歩いた方がいいと思っています。
雨が降っていなければ使う機会はありませんが、被災時にどんなシチュエーションで巻き込まれるかは誰にもわからないので、備えあれば憂いなしの精神で常に持ち歩いています。
とは言え折り畳み傘は重量的には重い方のアイテムなので、持ち歩くストレスを軽減するためにも軽量化を図ったほうがいいと思っています。
通勤時の防災グッズまとめ
現時点で私が常備している通勤時の防災グッズはこんな感じです。
今回ご紹介したアイテムの他に、13インチのノートPC、参考書をグレゴリーのリュックに詰めて自転車で通勤しています。
本当は水・食料なんかは2〜3日分持ち歩きたい気持ちがありますが、まぁそれは現実的ではないので笑
また、今後は防災士厳選の防災グッズ39点セットのような防災の専門家が監修した防災グッズを参考に情報を収集していきたいと思います。
新しく一式に追加したものやオススメの防災グッズが見つかったら追記で紹介いたします。
いつ何ときドラゴンヘッドのような自然災害に見舞われるかは誰にも予測できないことなので、常日頃から防災意識を高く人生を謳歌していきたいと思っています。
ではまた!
【通勤中の防災を意識したシューズを購入しました▼】
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